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喧嘩稼業10巻 感想と描き下ろし部分の解説

管理人の九兵衛です(^^)

本日(4/6)喧嘩稼業コミックス10巻が発売されました。

細かい掲載内容は毎週感想をアップしていますので、ここでは割愛させて頂きます。

10巻表紙

収録内容

67話「再び」
68話「俺が入江文学だ」
69話「禿鷹」
70話「重戦車」
71話「ひき逃げ」
72話「孤高」
73話「陽光」

※連載時とは話数がズレています

 

10巻の描き足し部分

エピソードの追加はありませんでした。

ここはちょっと残念でしたが、その分追加の描き足しは今回も多めでしたね。

 

ストーリーに影響出そうな部分だと、

第三試合がアングラの賭けの対象になっていたというところですが

櫻井に賭けが集中しすぎて、結局賭けが成立しなかったようです。

 

さらにタンと謎の男が入江文学に興味を持ち始めるという描写も追加されていますね。

このあたりは世界編への伏線なんでしょうけど、、、伏線の回収はまだまだ先の話になるでしょうね。

気になるタンの横の謎の男の正体もしばらくは放置されそうですね。

 

★以下追加箇所

・入江と櫻井の龍虎で対峙の前4ページ(見開き)分描き足し?
・第三試合終了後にタンと謎の男の会話(2ページ+コマ割り変更)
・観客に爆笑問題の田中(ネタ意味下記)
・最後の日の本一の戦いコマ割り変更

全て見比べたわけではないですが、確認できた主な描き足しはこれくらいですかね。

喧嘩稼業と爆笑問題の田中

爆笑問題の田中が賭け事をしているというのは

田中に賭け麻雀の疑惑があり、爆笑問題のラジオでネタになっているというのが元ネタのようです。

爆笑問題のラジオに「喧嘩稼業という漫画で300万ドル賭けている田中裕二の描写があるほど、世間の賭博疑惑が高まっています」

という投稿もあり、田中の賭博疑惑はちょくちょくネタにされています。

 

10巻に描き足しされている田中は猫を抱いていますが、猫好きでも有名です。

相変わらず芸能情報に詳しい木多先生でしたw

感想

描き下ろしがなかったのは非常に残念でしたが、掲載内容的には衝撃回の部分ですね。

やはりコミックで見直すと世界編へのフリが気になってしょーがないですが、、、今の掲載スピードだと先の話はどーにもできないと思うので目先のトーナメントを頑張って描き終えて欲しいですね。(毎回言ってる気がする)

 

感想は毎週やっていますし、今回は描き足し以外は1コマネタとかも何もなかったので特別にはないですね。

11巻の描き下ろしに期待したいですね。

 

PS
川口父と三代川って似てませんかね?






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