どうも、九兵衛です。
noteの喧嘩稼業関連のコンテンツはすべてブログに以降していきます。
以下、これまでの喧嘩稼業その2の内容になります。
~前回の続きから~
連載が止まった喧嘩稼業の話を思い出そう-その1-
十兵衛の計画について
十兵衛の計画についても思い出していきます。
たしか最新話では、十兵衛が裏で動いている計画の説明回がメインだったと思いますが、水面下でトーナメントの参加者たちを排除しようとしている動きをしています。
現在やっているのは、田島と関の排除を狙っています。
田島襲撃の一連の騒動は、第五試合終了~第六試合開始の間に行われており、十兵衛は佐川兄に武器を持たせて関に回復不能なダメージを負わせる計画も立てていました。
田島の場合は、回復不能なダメージ(目潰し)などをしないと、いつ戦うのか日程が決まってないので、向こうが万全に戻るまで時間を置かれてしまう可能性があります。
なので目を潰す必要があり、因縁のある進道塾のメンツをうまく誘導し、田島の襲撃を裏で操っている感じです。
佐川兄に武器を持たせて・・
その一方で、多少面識のできた佐川兄に関を潰させる計画も立てており、佐川兄に武器を持たせ、関に回復不能なダメージを負わせようとしています。
十兵衛と文さんは、やたらと関を警戒しており、関が覚醒すればトーナメント優勝候補になってしまい、手に負えなくなる前に潰すという作戦です。
関の場合は、田島のように完全回復不能なダメージでなくても、ワンデートーナメントで次の試合に出れない程度の負傷を負わせれば問題ありません。
つまり、佐川睦夫が関の腕でも脚でも折ってくれれば大成功となります。
関が負けて、睦夫が勝ち進むのが十兵衛らの中では理想的なのでしょう。
第六試合の勝敗もそうですが、関がどうなるのかも含めて予測できないのが面白い点ですね。
試合では関が負けるが覚醒し、十兵衛らにとって厄介な存在になっていく。という流れも考えられますし、関は噛ませ犬で、完全に軽視している佐川兄の覚醒フラグなのかもしれません。
本当に計画するべきは、関なんかじゃなく佐川睦夫だった..。みたいな流れになる可能性も考えられます。
このように、十兵衛たちが関をやたらと警戒している描写も、今後のフリになっているので楽しみなポイントです。