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喧嘩稼業と刃牙の人物を比較してみた

喧嘩稼業の陰陽トーナメントがいよいよ開催されました!

喧嘩稼業のトーナメントは刃牙の地下最大トーナメントを少なからず意識している部分はあると思います。

喧嘩商売を読んでいて、ちょくちょく刃牙ネタじゃん!って部分もありましたからね。

では登場キャラを刃牙のキャラと比較してみます。

 

刃牙と喧嘩稼業のキャラ比較

佐藤十兵衛・・範馬刃牙

共通点としては、主人公だということと、格闘技のバックボーンがないってところでしょうかね。あと、年齢も同じ17歳です。ちなみに女性経験では刃牙の方が上です(笑)ただ性的な知識では十兵衛が数段上です(涙)

十兵衛は外道な喧嘩や思考操作などを使うのが得意で格闘技のルールでは大して強くないようですが、刃牙の場合はトータル格闘技で普通に格闘家としても強いですけどね。

戦い方なんかは別物だけど、似ている部分は少なからずあると思います。

 

 

工藤優作・・・花山薫

工藤にもっとも近いキャラとしては、花山薫ではないでしょうか?

ガタイこそ、花山には劣る工藤ですが、格闘技のバックボーンを持たず、喧嘩師として戦うのは刃牙の人物だと花山くらいです。(千葉千春とかもいるけど‥)

工藤は花山に匹敵するくらいの怪力ですし、タフネスさも似ていますね。ただ花山は噛ませ感もあるけど、工藤は勝つでしょう。

ちなみに、花山は最大トーナメントではベスト16止まりです。

 

 

柴原剛盛・・・渋川剛気

これはモロって感じですね。同じ年寄りで合気道ですね。

刃牙のトーナメントでは、渋川はベスト4まで残った強豪です。その後の囚人編でも大活躍でしたね。

柴原も活躍するんでしょうかねぇ~

 

 

 

上杉均・・・愚地独歩

新道塾の設定自体が、刃牙の神心会がモデルとの噂もありますね。

上杉よりも、独歩は山本陸に近いような気もしますがね。空手家は刃牙のトーナメントにも独歩と克己が参戦してどちらもベスト8止まりだったので、、、喧嘩稼業での空手の扱いが気になりますね。

 

 

佐川睦夫・・・ガイア

軍隊格闘と環境利用戦法など、少し似てる感じですね。多重人格者ってところは三代川と同じなんですが、、、どちらかといえば睦夫寄りでしょうね。

マジキチって意味でも両者似てますねw
 

 

里見賢治・・・烈海王

中国拳法という点で同じです。が、里見は中国拳法でなく、さらに自分流のアレンジを加えた流派ですね。

刃牙の世界では、中国拳法をかなり評価していて最強の格闘技としてもとらえれるくらい扱いは良かったです。他の流派は刃牙やジャックのように特にバックボーンがないようでしたし・・・

少なくとも、刃牙の作者板垣先生の評価では、空手<中国拳法なのかもしれないですね。

 

 

まとめ

刃牙には絶対的なキャラキター範馬勇次郎がいますが、、、やはりあのキャラは他の作品にはなかなか出せれないですね。

つーか、もはやオーガの強さはギャグ化されてますし、リアル路線を走りたい喧嘩商売には不要なキャラですね(笑)

 

他にも、日本拳法家なんかは、刃牙のトーナメントでは花山と一回戦で戦った相手なんかいましたが、、、超かませ犬で、トーナメント編以外では登場すらしないキャラでした。

 

板垣先生は日本拳法の評価を低くもっていたのかもしれないですが、木多先生は、喧嘩商売を読む限り日本拳法はかなり押しているように思います。佐川兄弟クラスのキャラが刃牙にはいないですね。

他にもプロレスラーは猪木のパロディキャラがどっちの作品にも登場しますが、、、プロレスの扱いもイマイチですね。

 

他にも、刃牙にはピクルやオリバのようなバックボーンを持たない強者が登場しますが、リアル路線でいきたい喧嘩稼業とは無縁のキャラでしょう。

そーえば、陰陽トーナメントにはアマレスの選手がいませんが、カブトはアマレス経験のあるプロレスラーなんでしょうかね・・。サンボや、柔術がいないのも残念といえば残念です。

 

あと、刃牙ではボクサーも噛ませでよく使いますね。初期の頃のユリーとか特にひどかったw

トーナメントに登場したタイソンがモデルのキャラも弱かったですね。

 

刃牙もトーナメントまでは、まだギャグ路線に振り切ってなかったのでリアルっぽい部分もありましたけどね。喧嘩稼業が刃牙バリにギャグ格闘路線に走らないことを祈りますm(_ _)m






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