2018年ヤンマガ32号に掲載された稼業92話の感想になります。ネタバレ注意です。
喧嘩稼業92話 内容
試合は芝原が圧倒的に優勢で進めている
上杉も反撃をするべく動く
左下段から攻撃を仕掛けて連続で芝原にヒットさせた
この試合で初めて上杉の攻撃がまともに当たる
左下段2発をきっかけにペースは上杉に流れていくのか..
92話 感想
稼業が掲載されました。
今週の気になった点をまとめていきます。
達人ではなかったのか..
コメントでも一部頂きましたが、今回は芝原の評価を落とす結果になってしまいましたかね..。
合気道の達人であるはずの芝原の予測がことごとく外れていきます。
芝原予測『強い打撃はまず左から出ない』⇒結果『強烈な左下段×2』
コメントでは合気道は「予測」ではなく「察知」だとも頂きました。
攻撃をもらうのは仕方ないにしても、おじいちゃん煉獄耐えれるのか..
上杉の煉獄の正体..
上杉の煉獄は初手14パターンすべてから打てるのかと思っていましたが、まさかの途中からいつでもスタートできて約70パターンからスタートできるようです。
芝原が富田流の煉獄しか見てなくて左鉤突きからしかできないと勘違いしていたというのも良いですね。
どこから繋がったのか十兵衛は気がつけませんでしたが、文さんはすぐに気がついてましたね。この描写は個人的に好きです。
多分ですが、煉獄に関しては山本陸よりも上杉のほうが上なのかもしれませんね。この煉獄は上杉にしかできないのかもしれません。
里見が上杉を「進道塾最強の男」とか言ってますけど、山本陸のこと忘れてないか?とも思います。
田島が気がついてしまった..
上杉の煉獄を見た田島が、富田流の技ではなく進道塾の技だと気がついてしまいました。 この気づきは後に何かに繋がっていくのか..。
あと、どうでもいいですが田島が十兵衛のこと佐藤と呼んでいますが、今までは十兵衛って呼んでたので統一して欲しいですね。(ちょくちょくこの手のミスはあります)
伏線
・煉獄破り
・ドーピング薬
ついに上杉が煉獄を発動させたことにより、次に芝原がどう返すのか..
ここはすでに2つの伏線があるので、次回で芝原がどっちかを使って対処する可能性が高いかと思います。
煉獄対策に関しては徳夫が使わなかったのも伏線回収できていないので、そろそろ回収入るんじゃないかと予想できますが、あえてのドーピング薬で対処するってパターンもありそうですし、むしろここではどっちも出てこないでもったいつけるって可能性もありそうですね^^;
まぁ煉獄は一定の強者相手だと仕留めきるのは難しいと桜井戦で文さんが説明してたので、芝原も間違いなく強者に含まれているはずなので煉獄で決めきることは難しいでしょうね。
この試合、個人的には上杉勝利の予想ではありますが、ちょっと芝原に頑張って欲しくなってきましたね。
早く第六試合も見たいですが、、、田島襲撃編も気になります。
とにかく連載たくさんして欲しいです。
ヤンマガの最後のコメントで初めて2週連続で掲載できそうだった的なコメントもあったので期待できるかもです。
次回の掲載予定は35号(7/30)となります。