2019年ヤンマガ21号に掲載された喧嘩稼業98話のネタバレ感想になります。
まだ読んでない人は注意してください。
~前回まで~
互いに持っている技を出し尽くした後、芝原が上杉に煉獄を決めたのだった
喧嘩稼業98話
芝原の煉獄が上杉を襲う
もうろうとする意識の中、上杉は連打の数を数える
煉獄の弱点は決めることのできなかった後にある
ガス欠となったところで反撃を受けてしまうリスクを避けるため
芝原が早めに煉獄を止めると考えるも
上杉の意識は遠のいていく...
今週の感想
久々の掲載回でした(^^)
前回の掲載が12号(2/18)だったので2ヶ月ぶりですか...
思っている以上には良い感じで掲載されている感じでしょうかね。
まあ普通は週間連載なので毎週読めないとおかしいはずなんですけどね。感覚がマヒしてきています^^;笑
さて、今週の気になった点などいくつかピックアップしていきます。
関さん、相変わらずの負けフラビンビン
今週個人的に一番引っかかったのは十兵衛ちゃんのこのセリフ...
十兵衛「芝原が関と対戦する時には俺たちぐらいの煉獄が打てるようになってるんじゃねーの」
それに対して文学の返し..
文学「たぶんな」
読者からすると、「いやいや関が勝つ前提なんかい!」とツッコミたくなる部分なんですが、文さんはこれをスルー。
基本的に十兵衛はトーナメントの組み合わせが発表された時点で誰が勝ち上がるのか予め予想しているようなシーンがちょくちょく出てきます。
例えば、佐川徳夫に対しても「石橋がほぼほぼ勝ち上がる」という予想を立てていました。
陰陽トーナメントでは十兵衛の考えが及ばない出来事であったり、強者の思考や行動だったりもストーリー展開に大きく影響していきます。
基本的に十兵衛は賢くて判断ミスをしにくい人物ではありますが、用意していた前提が外れて別の対策練っていくという展開が多い(ほぼ)です。
つまり十兵衛が関が余裕で勝つと思っているイコール波乱が起こる可能性が高い予想できます
やっぱり関はあっさりと負けそうですね^^;
ダブルノックアウト
98話で決着...なのか最後はダブルノックアウトという結末でした。
ただ、まだ勝敗が出ていませんので梶原のときみたくどちらかが立ち上がって逆転という可能性もありそうです。
多分、流れ的にいってもこの試合はドロー決着になりそうな気がします。
「後に伝説の試合」と言われるくらいですから、内容というよりは結果を含めて伝説になるのでは?と思いました^^;
この試合が唯一トーナメントでドローで終わるのかなーと。
そうなると、前々から噂のある山本陸の乱入も見えてきました。
ただ山本陸は現在アメリカにいるっぽいので、トーナメントの開催地のマカオまでは距離があります。
ワンデートーナメントであることも考慮すると、トーナメント乱入は現実的ではないかもしれません。
1回戦が終わって欠場者が続出することでトーナメントがワンデーでなくなる可能性というのもありそうですが、そうなるとまた色々と小競り合いなど長引いて面倒くさそうな展開になりそうなので組み合わせ通りトーナメント編は完結させて欲しいですね^^;
すでに死亡者も出ているトーナメントなのでダブルノックアウトで両者先に進めずで試合数が減るというのは、案外サクサク進むし都合良いのかもしれませんね。
1回戦どうなる?
川口→戦闘不能
金隆山→死亡
上杉→戦闘不能
芝原→戦闘不能
関→死亡
睦夫→進出
反町→進出
三代川→何もなかった
カブト→進出
里見→噛ませだった
という感じになると予想しておきます^^
相変わらず睦夫が登場しないのが気になります...
まとめ
・1度しか通じない煉獄封じを2種用意して2度目の煉獄を対処した
・梶原の肘打ち金剛を背面に決める
・ダブルノックアウト
今週の大きなポイントはこの3点でしょうか。
早く続きが読みたいですが、、、またしても2ヶ月くらいは待たされそうですね。
そして毎度のことながら試合間の話は長い...
もはや1話読むのに普通の漫画の単行本1巻分くらいは待たされますね。
令和2年くらいまでには1回戦の完結を頼みますm(__)m
次回の掲載予定は未定です。おそらく6月下旬くらいになると予想します。