~あらすじ~
佐川に屍を使い圧倒的に有利となった十兵衛。得意の展開に持っていき時間を稼ぎ最後に懇親の"金剛"を叩き込んだ。佐川徳夫は立ち上がることができるのか・・。
喧嘩稼業61話
この話はコミック8巻に収録されています
完全決着キタ━━━━(゚∀゚)━━━━
もうひと波乱は確実かと思いましたが、まさかの金剛KOでしたね。
やっぱり木多先生の考えは読めません。
と、同時に読者的に、この試合は少し物足りなさもありましたかね?
個人的には終わり方としてはまぁ悪くはないと思いました。
結局フタを開けたら最初の煉獄での襲撃が一番熱かったですね。
次回がまた楽しみですね。次回は予定では中1週で再開のようです。
まとめ
今週は内容的には十兵衛の勝ちが確定しただけですが、伏線がいくつか回収されましたね。
いつもは1週後にポイントまとめ記事をアップしますが、今週は内容的に軽くまとめれそうなのと、来週月曜に7巻が発売なのでそのレビューを書きます。
61話で回収された伏線
①梶原が吉田に渡した瓶の中身
②睦夫が十兵衛のことを徳夫だと確信(涙の理由)
梶原が吉田に渡した瓶の中身は「血清」でしたね。
やはりこの内容を見る限り、十兵衛戦で屍を使うのは決まっていたようです。
この流れだと徳夫の命も助かりそうですかね。
梶原のセリフで「吉田はあの性格だからミスする可能性が高い」とも言ってましたね。
この発言の真相はこの後の注目点ですね。
普通に考えると、
吉田がタンとの交渉で大きく出てタンの怒りを買う感じになりそうですが・・。
梶原さんは、タンに板垣組の印象を悪くさせつつ、それを利用し板垣組を乗っ取るともりなんでしょうか。
もうひとつ、前話で睦夫が泣いていた意味を気にしていた方が多かったですが、徳夫が確定したことに対する涙だったという感じでしょうか。
この先の展開的には・・
睦夫と徳夫の兄弟対決であったり、
十兵衛も芝原に目をつけられているので試合には勝ちましたが勝ち進めなくなる可能性もあるかもしれませんね。
という感じで、今週はキリの良いところで終わりました。
次回の掲載予定は2週間後ですが・・期待しないで待ちましょう!
来週の月曜日(6/6)は喧嘩稼業7巻の発売日です。