2018年ヤングマガジン21&22号に掲載された喧嘩稼業89話の感想になります。
ネタバレ含むのでまだ読んでない人は注意してください。
喧嘩稼業89話 内容
いよいよ第五試合が始まる
両者見合って近づくと上杉がいきなり後ろ回し蹴りで牽制
芝原は右手を使わず、かかがんで蹴りを避ける
上杉はすぐに左鉤突きで煉獄を狙うも芝原が防ぐ
一進一退の攻防・・・・
続きはヤングマガジン21&22号でどうぞ
以下ネタバレ含みます
喧嘩稼業89話 感想
ついに、いよいよ始まりましたね。第五試合。本当に試合の間が長すぎますね。
試合展開に関しては、上杉が初っ端に仕掛けて芝原がそれを喰らわずに、これぞ達人!って芸を見せる。まぁ掴みの展開はこんな感じですよね。
上杉の打撃はさすがって感じが伝わってきますが、単純に戦闘描写の画力も上がっているように思えます。
芝原がサッカーボールキック使うとか軽い衝撃ではありますが、まだ芝原のファイトスタイルがイメージしにくいですね。
どこまで実戦で使える合気道で表現するのかとかもそうですが、ファイトスタイル的には芝原のほうが見えない分楽しみですね。
上杉の空手は結構イメージできちゃいますが、この漫画には空手最強の幻想が物語に染み込んであるだけに期待しちゃいますね。
今後のポイントは芝原が追い込まれ出してからの展開でしょうかね。
ドーピング薬は間違いなくこの試合で使うでしょうから、そこは楽しみですね。
上杉の場合は左鉤突き以外からでも繋ぐことのできる煉獄は決まるかは分かりませんが見せてはくれるでしょうね。
というか、煉獄は1回は決まるでしょうね。
文さん曰く、「並の相手なら煉獄だけで倒せるが強者相手ではそうもいかない」と話していますし、煉獄は芝原が一度喰らってピンチになってドーピングって流れが一番ありそうです。
あとは煉獄対策も気になるところですね。
このへんも含めると、やっぱり煉獄はこの試合では決まらないかもしれないですね^^;
煉獄は決まるけど、途中で外されるみたいなパターンが今のところ誰もやってないパターンで期待できるところでしょうかね。
1.上杉の煉獄の初手
2.芝原の煉獄対策
3.芝原のドーピング
この3つは伏線のあるポイントになってくるので回収するんじゃないでしょうか。
特に煉獄対策に関しては、ここで使用しないともう出す機会ないかもしれませんからね。
徳夫の持っていた煉獄対策の解説と一緒に、芝原がそれに近い改良版を見せるという展開に期待したいですね。
ドーピングに関しては十兵衛が絡んできている話でもあるので、
最悪この試合で出なくても後から十兵衛が使う展開もありそうですが、
まぁ単純に芝原が用意しているのも見たいですね。
魔人化達人はさすがに対処できないのではないでしょうか。
このペースで試合がしっかりと進んでくれることを願います。
コミックDAYSで喧嘩稼業の別巻追記が読める
前にも少し触れましたが、喧嘩稼業別巻の追記版が電子コミックサイトのコミックDAYSで読めます。
配信はまだされていませんが、遅くとも5/7までには配信されるようです。
今週号の木多先生の巻末コメント曰く、コミックDAYSが失敗すると10年後のヤング誌はなくなってしまう可能性が高いようです。
時代もありますが、漫画は海賊サイトなどの影響もありますし、ちょっとこの手の有料月額サイトの成功は厳しいかもしれませんね。
ネットの法改正をして違法配信サイトを厳しく取り締まらないとどうにもならないでしょう。そりゃみんなタダで全部読めるならそっちで読むだろうって話ですが、親元が儲からないと巡り巡って将来的には漫画が読めなくなってしまいますよね。青年向け雑誌の未来が心配です。
ちなみに、自分はコミックDAYSのプレミア会員になったので今週号のヤンマガは無料で読めました^^
月額720円で毎週ヤンマガが読めるならまぁ良いかなーとは思っています。地味にコミックDAYSの日替わり連載も面白いです。
まとめ
次回の掲載予定は5/14発売の25号となります
PS.結局先週予告していた考察記事をアップできませんでした。待ってくれていた方すみませんでした。