プロフィール
生年月日:1986年11月17日
出身:大阪府
身長:166cm
階級:ライトフライ、フライ、バンタム級
選手メモ
亀田興毅は日本の元プロボクサー。現在は引退してジムのトレーナーなどを行っている。
2000年台後期には日本中を巻き込んだボクシングの一大ブームを起こした。
亀田三兄弟の長男で、ボクシングでは三階級制覇を成し遂げている。
現役時代は限度の過ぎたパフォーマンスで批判も多く、次男の亀田大毅の試合で反則指示をしたとして謝罪会見を開いたこともあった。
また理由は明らかにはされていないが、亀田家は日本でのボクシングの試合を禁止されており、現在は国内で試合をすることができないようです。
この件に関しては2017年現在も裁判中とのことです。(2017年9月に放送された「しくじり先生」の最終回より)
現在は選手としては引退してしまいましたが、3人の子供の父親でもあり、メディアにも登場する機会が再び増えています。
中でも2017年に開催されたabematvの企画「亀田興毅に勝ったら1000万円」は全盛期の亀田一家が見せていたくらいの勢いと盛り上がりがありました。
ファンもアンチも巻き込んでメディアを盛り上げることが非常に上手い方です。
亀田興毅の嫁
興毅さんの奥様は「伊藤美香(いとう みか)」さんという方のようです。
奥さんは一般の方ですが、興毅さんの中学時代の同級生のようですね。
興毅さんとは中学時代から交際していたようです。
年収はどれくらい?
亀田興毅の現在の年収はなかなか推測が難しいところですが、興毅の現役時代のピーク時のファイトマネーが約3000万円だったようです。
年間で3試合は行われていたので、年収は9000万円と約1億円近く稼いだいたという感じのようです。
これはファイトマネーのみの総額なので、その他にもスポンサー料などももらえるはずなので実際はもっと収入はあったでしょうか。
ただ、日本の税金は億近くいくと半分は持っていかれてしまうので実収入は年収1億円はなかったくらいでしょうかね。
フロイド・メイウェザージュニアやマニー・パッキャオのファイトマネーを考えると興毅の3000万円は安く思えてしまいますが、それでも日本人ボクサーで現在ここまで稼げるボクサーは稀ですね。
ちなみに日本人ボクサーの過去最高ファイトマネーは辰吉丈一郎VS薬師寺の試合で約3億2000万円だといわれています。
この記録は今後もしばらく破られることはなさそうです。
メイウェザーやパッキャオはワンマッチで100億円とか稼いでしまいますが、先日行われたゴロフキンとサウル・アルバレスの試合のファイトマネーが3億円弱とのことなので、辰吉と薬師寺の記録がいかに凄いかがわかります。
そしてメイウェザーやパッキャオが別次元に稼げるボクサーだということも分かります。メイウェザーやパッキャオなどは例外なのでファイトマネーの比較に出さないほうが良いです。
亀田興毅に勝ったら1000万円
最近の目立った活躍といえば、やはり『亀田興毅に勝ったら1000万円』ですね。
この企画はボクシング経験のほぼない一般人が亀田興毅を相手にボクシングで勝てたら1000万円というシンプルな企画です。
企画自体は賛否あって、仮にも元世界チャンピオンが一般人相手にマジってどういうことだって感じだとは思いますが、盛り上がったのは事実ですね。
放送もネット番組ということもあり、途中でサーバーが停止してリアルタイム視聴が不可能になってしまいました。
ですが、逆をいえばそれだけ注目があったということですね。
ネット番組とはいえ、なかなかサーバーが落ちるほどの視聴率が取れる企画は今どきありませんからね^^;
この企画で亀田興毅に挑戦した4名は案の定、変わり者が多かったわけですが、その中でも異彩を放っていたのがYouTuberのジョーでした。
ジョーはこの企画の後も亀田興毅との親交は続き、結果的にはジョーが3ヶ月でプロボクサーを目指すという新しい企画もabematvで開始されました。
ジョー以外にも、同じ企画に出ていた神風永遠(かみかぜ とわ)もジョーと同じくプロボクサーを目指すということで、亀田興毅の元で現在トレーニング中のようです。
最終的にジョーは一度プロテストに落ちましたが、見事期間内にプロボクサーになることができました。
プロのリングで永遠とジョーブログが対戦するのも見てみたいですね^^;
ちなみに亀田家では興毅の従兄弟にあたる「亀田京之介(19)」もジョーの企画の同時期にプロテストに受かりました。
さらに亀田興毅の実妹の「亀田姫月(18)」も現在、父史郎氏の元でトレーニング中でプロデビューを目指しているようですね。
今後も亀田興毅や亀田一家の活躍に期待したいです。