喧嘩稼業1巻の感想レビューです。
3年間の眠りからついに目覚めた木多康昭!【喧嘩商売】改め、【喧嘩稼業】として連載が再開されます!
収録話
1話:オラ、トーナメントさ出てぇー
2話:栄光に近道有り
3話:石橋強 Who are you?
4話:想定の範囲内です
5話:いっしょ
6話:安西先生現る
7話:見直
巻末エピソード:佐川兄弟
表紙:佐藤十兵衛
内容
~これまでのあらすじ~
主人公の佐藤十兵衛は、大晦日の金田保との激闘に勝利する。その後、余韻に浸る暇もなく陰陽トーナメントの開催が田島彬から発表される。そこには佐藤十兵衛の名前は無かった。トーナメントには十兵衛が目標にしている工藤の名前もあった。どーしてもトーナメントに出場したい十兵衛はトーナメント出場者の中でまともに喧嘩してくれそうな男、ボクシングヘビー級の石橋強を倒す計画を師の入江文学に伝えるのであった
トーナメントに出たいと文さんにせがむ十兵衛だったが、「DSを買ってもらってDSライトも買ってもらえると思うな!」とどやされてしまう。
十兵衛はトーナメントに出るため、トーナメント出場の1人をぶっ倒し代わりにトーナメント出場権の獲得を目論む。
まずは高野を味方に引き込み、かつて高野が襲われたトーナメント出場者の1人である最強ボクサー石橋を誘導する作戦を計画する。
石橋の宿泊している海外帰りのメンバーが利用しているホテルでは、同じく帰国組の櫻井のセコンドヨシフもいた。
ヨシフからアンダーグラウンドの存在を聞かされた十兵衛は、タンとも繋がっているアンダーグラウンドで石橋に勝利すればトーナメントに確実に出られると確信しヨシフを仲介し石橋とのアンダーグラウンド戦を石橋には気づかれないように水面下で進行していった。
そして十兵衛は石橋を見事に誘い出し、タイマンで喧嘩できるシチュエーションを作り出し石橋と戦うことになる。
石橋は十兵衛の単純な関節技に対応できず、最初は十兵衛が余裕で勝てるかと思えたが、地の利を活かして窮地を脱出する。
ボクサー石橋は喧嘩でも強い!
石橋相手に苦戦する十兵衛、この喧嘩の結末は・・
感想
いよいよ喧嘩商売が再開され、二章となる喧嘩稼業が幕を上げました!
最初は無敵ドMボクサー石橋と十兵衛の喧嘩からですねー!いやー序盤の石橋戦はかなり面白いです。
あと、この巻には巻末エピソードとして佐川兄弟のエピソードがありますがそれも見所です!