管理人の九兵衛です(^o^)
今週は喧嘩稼業が休載なので先週号に掲載された喧嘩稼業55話の考察などしていきたいと思います。次週は掲載予定です。あと今週の金曜にコミックス5巻も発売します。
(最下部に詳細記載)
気になった点まとめ
★徳夫の煉獄対策とは?
徳夫が煉獄対策を用意していたとありました。
『それは大きなダメージを負うが煉獄から脱出可能というもの』という説明文がありましたね。
この時点で、僕が思ったことは徳夫でもスルスル回避できるのは全然無理なんだってことですね。
というか天才っていうんだから、そのくらいの回避を見せてくれると期待してたんですけど、、、。この感じでは補正もある十兵衛に勝つのは不可能なレベルでしょうね^^;
大きなダメージを負うというのはどの程度のダメージなのか。骨折まで行くのか?次の試合へ影響が出るほどのものなのか・・。用意しているというのは、おそらく最悪の場合は使うという感じで、大きなダメージを負うわけだから徳夫的には使いたくないのでしょう。
ましてや十兵衛相手には使わないハズ。入江文学を警戒していたので文学対策、もしくは何かしらで煉獄の本当の使い手が上杉だと知っていれば上杉と戦う用の秘策という感じか・・。
とはいえ、このフリが入ったってことは十兵衛戦でほぼ間違いなく見せてくれると思います。そして回避しきれずKO負けって線が濃厚な気が・・。トドメは煉獄っぽいですねー。この試合は煉獄で始まり煉獄で終わると予想します。
★徳夫のダメージ
高野が駆け寄ったときに「折れていない」と言ってますが、ダメージの程はどうでしょう・・。
足元はふらついてましたし、今までこんな殴られた経験ないよ的な発言もありました。
とりあえずは骨折など攻められたらヤバイような怪我はなさそうです。まゆのカットがリアルだなと思いました^^;
★道着を脱がそうとした理由は?
同じシーンで高野が徳夫に声をかけて道着を脱がそうと誘導しますね。
直後に高野が失敗したような表情で、十兵衛が「仕方ない。だが呼吸は整った」と一言。
単なる時間稼ぎだったか・・。何か今後に繋がる伏線か・・。以前に高野に「駄目だ予想してたのと違っていた」というセリフが道着のことをさしてたのかもしれませんね。(ただ、それだと高野も確認できそうですが・・。)
個人的には、これは特に深い意味がなく読者を困惑させるだけの件と予想。梶原のときも道着に仕込みあるように散々思わせておいて、結局何事もなく脱ぎすてましたからねw
★川上と徳夫のこの後の関係
これはこの先絡んできそうだと思いました。
徳夫は「なぜ止めない?」と疑問に思い、川上には川上なりの止めるに止めれない理由があった。
ちなみに、これは僕が予想していた通りの展開といえば展開です。川上は裏切っていないが何らかの理由で徳夫が川上を疑う・・。
まぁ僕は屍が絡むと読んでましたから、ネタは全然当たりませんでしたが、実際に川上は裏切ってないが試合中に徳夫が川上に対して不安を感じるという流れは当たっています。 徳夫が川上を疑い始めた辺り、今後の試合のキーポイントになりそうです。
★舐められ続ける関さん
またまたディスられた関さんw
コメントでも触れていた方がいましたが、これは関さんの覚醒フラグでしょうかね!?
いや、僕はそのままの死亡フラグだと読んでます(^o^)
関はあっさりと睦夫に処刑されると思います。
むしろ関の陽側としての強さ強調は、睦夫の強さを強調させるための煽りに見えますね。
★芝原ジュニアがお調子乗りすぎな件w
芝原佑・・。いや、本当に僕は嫌いですわw
飛行機では十兵衛の安い挑発にムキになり、田島が家に来たときも安い挑発でイライラMAX・・。
小物を絵に描いたような彼ですが、、、果たして今後の活躍はあるのか・・。
梶原さん亡き今、喧嘩稼業の汚れ役は佑くんが継承するのか・・。乞うご期待w
ちなみに喧嘩稼業51話で芝原剛盛が「悠」と呼んでるが正しくは「佑」
予想の答え合わせと新たな予想
前回の記事では・・
煉獄が数発入ったところから、徳夫くんがスルスルっと抜けてしまい軽く煉獄から脱出することに成功! さすがは天才佐川徳夫!どーする十兵衛ちゃん!?
という予想でしたが、ご覧の通り大外れでした^^; 真逆で徳夫は普通に煉獄を喰らい続け、しかも秘策ですら大ダメージを受けるというもの・・。この時点で徳夫を買いかぶりすぎてしまってました。煉獄の技としての完成度も舐めてました^^;
これを踏まえて今後の予想を少々・・。
●確定レベル
・徳夫の敗北
・トドメは煉獄
●そんな気がしてきた
・屍は登場しない
今週の徳夫の姿が最後の姿と完全にダブって見えてしまいました。今まで弱さをいっさい見せなかったキャラだけに、なんか試合結果は確定しちゃった感はあるかなーと思いました。トドメの煉獄も始まりの煉獄と終わりの煉獄を意味しているのかと思いました。
あと、さんざんコーナーに寄りかかっているし、話の流れ的にも屍はいらないかなーと思ってきました。
十兵衛の仕込みまとめ
徳夫戦でここまで見せた十兵衛の全仕込みです。
・試合前に血液ドーピングをする
・カワタクにジェスチャーさせる
・徳夫にバックブロー誘導
・クラスメイトをさくらで使い会場の空気作り
・睦夫を動かし動揺を誘う
・ブザーをわざと鳴らす(さくら)
・徳夫と睦夫を呼び間違える(さくら)
・煉獄で試合開始前に不意打ち
・川上と接触し動きを止める
・読心術をあえて読ませる
・道着を脱がさせる?(失敗)
十兵衛すげー!
というより、木多さん凄すぎww
まとめ
最終予想になりますが、、、
煉獄で十兵衛が勝つと予想。
徳夫は最後に煉獄対策を見せようとしますが不発に終わる。
注目ポイントは徳夫の技(日拳)とか、川上や父親がどう絡むかなどですね。
この漫画の醍醐味でもある、試合後の場外戦での睦夫の動きにも大注目です。
あとは芝原サイドの作戦も気になるところですね。十兵衛が勝ったときの佑くんのリアクションが早く見たい。とりあえずは、次週のファーストコンタクトに期待です。
※次回は56話より先に5巻のレビュー記事を更新予定です。
★おまけ
「さすがタンのお気に入りだ」
って、タンは十兵衛のことそんな気に入ってなくないか?
というか、この仕込みを見ても田島は十兵衛への評価が上がってないのか謎・・。
一応は田島は十兵衛の上位互換という設定なハズだが・・。田島からすればあの程度の仕込みは楽勝なのか。