来たる3/23日開催予定のRIZINランドマーク9 in神戸にて行われる井上直樹VS佐藤将光の試合予想をしてみます。
このカードは太田忍が前回戦った佐藤と、戦うはずだった井上の対戦となっています。
バンタム級戦線のトップ同士の戦いなので、楽しみは楽しみなカードですね。
太田忍さんも激おこのようです。
井上直樹がやや有利か?
まだオッズとかは出ていない段階ですが、おそらく井上の方が有利という評価になりそうです。
佐藤はRIZINでは太田忍としか対戦していないので、評価が難しい選手ではありますが、oneとかでそれなりに活躍していた選手です。
oneのレベルもRIZINよりも高いみたいな印象ですが、正直oneに出場して戻ってきた日本人の戦績を見ても、そこまで差があるとは思えません。
これはoneに限らず、海外志向の日本人ファイター共通点な気もしています。
とはいえ佐藤将光今のRIZINのバンタム級の日本人相手なら上位だとは思います。
パウンドKOの多い打撃よりの選手ですが、一本勝ちもできるオールラウンダーの印象です。
太田忍相手にもレスリング対応できていましたし、井上の寝技に対応できないとは考えにくいです。
対する井上は、やや寝技よりのオールラウンダーという印象で、寝技が強い印象ですが、石渡塾長を打撃でボコったりという狂気の一面も持っています。
こういうオールラウンダー同士の試合って、結局は打撃戦になって、結局打撃力では一枚上の佐藤が勢いでKoしちゃうような気もします。
ですが個人的な予想では、井上の判定勝利だと思います。でも佐藤のKoもワンチャンありそうです。
まとめ
たしか佐藤将光もサラリーマンファイターだったはず。
摩嶋もそうですが、こういう選手はプロモーションしやすい反面、本当の強敵には勝ちきれない傾向にありますね。
まあ、普通に考えて一方が毎日最低でも9h以上は拘束されている中、一方は格闘技しかやってないわけですからね。
井上直樹なんて10代でUFC行って、若い頃からアメリカで練習してという格闘家エリートなので、そういう意味でも対照的な2人です。
サラリーマンファイターの限界を佐藤将光が超えることができるのか、ランドマーク9では個人的に一番楽しみな試合です。