2018年6月18日にヤングマガジン29号に掲載された喧嘩稼業91話の感想になります。
ネタバレ含むのでまだ読んでない人は注意してください。
91話内容
陰陽トーナメント1回戦の第五試合は合気道・芝原VS空手・上杉
大方の予想を覆して芝原が一方的に試合を進めていく
上杉の攻撃は全て読まれて芝原に当てることができず、上杉は倒されてしまう
勝負あったかという雰囲気になってきたが、入江文学の見解は違っていた
入江はかつて父の無一が上杉と戦っているので上杉の強さを確信している
上杉均の強さはこんなものではない。上杉は強い。
入江の予想通り、窮地の上杉は立ち上がり「俺の目に飯綱走ってるか?」と決めゼリフをつぶやく
今週の感想
予定の1週遅れで掲載されました。
今週の感想です。今週は次回の反撃へのフリ話みたいなものなので、今の連載間隔だと正直キツイなーと感じてしまいましたかね。
ストーリー展開はいっさいないけど、物語を進める上では外せない展開の1話になってくるので仕方ないところですが、こーいうスローな展開になってくるとやはり休載が痛いですよね。
今週に関しては押されてきた上杉がそろそろ本気だすよーってだけの内容で丸々1話ですから、だんだんと読者としては萎えてきますよね^^;
喧嘩稼業のストーリー展開ってカイジとか展開の遅い漫画に比べると、わりとテンポよく進んでいるとは思うんですけどね。
ですが現状は実質月1連載なわけで、月1連載の漫画のテンポと考えるとやっぱり遅いです。
今週に関しては特に内容が悪いわけではないけど、月1待って読む内容としては味気ないわけで、実質展開するまで2ヶ月、3ヶ月待つのはやっぱり辛いっていうのが正直な感想ですね。
個人的に今週は「かっちゃんもう中学生の回」のとき並みの『待たされたのにーヽ(`Д´)ノうぉーい!!!』感がありましたw
喧嘩稼業が毎週読めるパラレルワールドへ行きたいですね。講談社へDメールをば・・。
全然関係ないですが、ヤンマガで今連載されてる「パラレルパラダイス」って結構面白いですね^^
まとめ
今週は特に気になる点がなかったので今更ぼやいても何の意味のない連載ペースについて触れておきました。
一応、僕も楽しい楽しいって感じで毎回更新していますが、テンポが悪くなってくると正直更新がかなり苦痛になってきます^^;
せめて掲載予定通りに中2週で頑張って頂きたいです!!!
内容にも少しだけ触れておくと、最後の上杉の言葉「俺の目に飯綱走ってるか?」の飯綱(いづな)が走るの意味が調べてもよく分かりませんでした。。。多分、口にナイフ突っ込んだ陸弟も意味わからんかったと思います。
もう1点、一応読み直してみたら気になる点が見つかりました
『進道塾ができる前日、大和プロレスに山本陸とたった2人で乗り込んだ時』
進道塾と大和プロレスの因縁って今のところ、猪木と陸のタイマンだけだったと記憶してますが、これはしらっと新情報が明らかになっていますね。
睦夫が父親をヤッた時に徳夫に「大和プロレスが長い間、興行を開けなかったことで父さんはヤクザから恨みを買っている」と言ってましたが、この話も関係しているかもしれませんね。
大和プロレス、進道塾、板垣組とこの3組織は陰陽トーナメントにも関わっていますし、山本陸とも関係が深そうですね。
大和プロレスの話が稼業に入ってからいっさい出てきてないので、反町、カブトの登場する一回戦の後半戦で何か明らかになるかもしれませんね。
今週の感想はこんなところです。
次回の掲載予定は32号(7/9)の予定です。よろしくお願い致します。