2015年6月8日発売のヤングマガジン28号に掲載された47話のネタバレになります。まだ読んでいない人は注意してください。
~あらすじ~
工藤VS梶原は最終局面へ!戦いの中で進化する工藤に思わぬ苦戦を強いられた梶原であったが必殺の毒"屍"を使い工藤を追い込んだ。梶原も強力な打撃を喰らい意識は朦朧としている。最終局面で先に仕掛けるのは・・
喧嘩稼業47話
この回は単行本6巻に収録されています。44話「成長と阻害」。※連載時と話数がずれています。
梶原の反撃キタ――(゚∀゚)――!!
ゼロ距離射程の金剛が奥の手とは・・噛ませ犬キャラのくせになかなかやるじゃないか!(志々雄)
いやー凄い展開ですね!
もうひと展開あるとは思いましたが梶原さんにここまでの見せ場が来るとは・・。
少しポイントまとめてみます。
毒の効果は?
即死しないとはいえ、工藤の動きを見ている限りでは過呼吸以外の大きな影響がないようにも見えました。
かなり計画的な攻撃をしていたので頭も冴えているのでしょう。
逆に梶原は、意識が朦朧としているフリをしていたのか?金剛零式は初めから自然の動きで使えたのか?疑問です。
工藤大ピンチ!
金剛0式とは?
本来は大ぶり気味で打つ金剛なので、ボクサーの石橋なんかには普通に打っても金剛は決まらないと文さんも言っていましたが、まさかゼロ距離射程から放てるとは・・・
梶原の場合はエルボーで決めているようです。
富田流の文さんや十兵衛も金剛0式使えるのでしょうかね?
梶原が「同じ方法かと思ったら笑えた」と十兵衛の工藤に効く金剛に言っていましたが・・。
そもそもどこまでが同じなんでしょうかね(^^;
いやー、、、この展開は江口洋介もビックリでしょう。
※追記
コメントで指摘頂きました。
『0式は十兵衛が初めてナイフ持ったヤクザ相手に金剛決めたときのやつがそれにあたるのでは?』
さっそく読み返してみたら・・・
喧嘩商売9巻にて十兵衛が初めて金剛を決めるシーンで0式金剛は登場していましたね。
しっかりと解説も入っていました。
十兵衛が初めて放った"金剛"は
まだ文学が十兵衛に見せていないヒジを使っての
"間合いゼロ"からの金剛だった
とあります。まさに今回梶原が見せたソレでしたね。
文さんも「見事だ!」と十兵衛を褒めています。
コメントで指摘して頂いた佐藤萌さんありがとうございました。
金剛は手、肘、脚、膝の4通りで打てるとも梶原が金田に解説しています。
十兵衛も使えるとしても、強者相手に決めるのがムズイ的な発言もあるので
どの道、今回工藤相手に肘で金剛を決めているのは凄いことなんでしょう。
みなさんしっかり昔のネタも覚えている方が多いですね(^^;
僕は大分忘れてしまっているのでもっかい喧嘩商売読み返してみますm(_ _)m
勝敗は?
工藤はこのまま負けてしまうのか?
この話の最後のオチが『勝者、梶原修人!!』でも良かったわけなので、やはりこの時点でも個人的な予想ではまだまだ工藤が勝つと思っております。
ではどうやってここから工藤は勝つのでしょうか?
うーん。検討もつかない展開になってしまいましたが、、、とりあえず、次回は何かと理由をつけて工藤が立ち上がり反撃に移るのだと思うのですが、立つ理由としては金剛0式自体が浅かったとか、未完成の技だったとか、工藤の脳内ホルモンとかそのくらいしか僕には思いつきませんね(^^;
とにかく次回も楽しみです。
まとめ
梶原さんが秘策"金剛零式"を見せてくれました。
工藤はぶっ倒れてしまいました。
それでも僕は工藤が勝つと信じています。
また流れは完全に梶原です。頑張れ工藤!
来週は休載です。隔週連載が板についてきましたね(^^)