今現在、世界で最も高級取りなボクサーは誰か?
デラホーヤ、メイウェザー、パッキャオ
この3人はすでに年齢も40歳前後でボクサーとしての全盛期は過ぎてはいますが、未だに世界一金を稼ぐボクサーですね。
さらにここにUFC選手のコナー・マクレガーが、メイウェザーとのドリームマッチを行ったことにより加わった感じですかね。
デラホーヤ(44)もメイウェザーとマクレガーの試合を見て「俺なら2Rで倒せる」と発言しており、マクレガー戦で現役復帰を考えている様子だ。
次は誰がマクレガーとやるのか?
そんな中で、パッキャオもマクレガー戦に興味を示しており、パッキャオとマクレガーのボクシングマッチの調整が水面下で行われているという報道が入った。
パッキャオもマクレガー陣営との接触について「接触はあったが、その後はどうなるかの話し合いはまだされていない。我々はいつでもOKだ」とコメントしており、マクレガー戦に向けて前向きな意向を示している。
さらにパッキャオは自身のSNSでマクレガーを挑発もした。
Happy Thanksgiving @TheNotoriousMMA Stay fit my friend. #realboxingmatch #2018
※パッキャオのTwitterより
ツイートの意味としてはマクレガーの写真と共に「感謝祭おめでとう、お元気で」ということのようですが、
タグについている「realboxingmatch」「2018」というのが
『2018年に真のボクシング対戦をしましょう』という意味なんだそうです。
マクレガーの現在
8月のメイウェザー戦以降、ボクシングレジェンドたちからのラブコールが絶えないマクレガーですが、現状はトラブル続きのようです。
メイウェザー戦以降は毎日のようにパーティ三昧のような生活をしていたらしく、
一部報道によると、某国のマフィアとトラブルになって殴ったどうので揉めたりもしています。
マクレガーは現在UFCのライト級王者ですが、
最後に試合をしたのが2016年11月12日のエディ・アルバレス戦です。
UFCでは実戦から1年以上間隔があいてしまっている状態です。
その間もライト級では王者マクレガーとの対戦待ちしている選手は多いです。
さらにマクレガーはUFC復帰の前にWWEにも参戦するのではないか?という一部報道もあります。
マクレガーは昔からWWEのファンだったらしく参戦に前向きとのことです。
ですが、現実に考えて優先するべきはUFCの試合でしょうし、メイウェザー戦は良かったとしてもこのあとも新鮮味のなくったボクシングマッチをパッキャオやデラホーヤと行うのでしょうか?
デラホーヤも真のボクシングチャンピオンとは試合はできないでしょうし、金目的なのも見え見えなところです。
いずれにせよ、スーパースターのマクレガーには多方面からオファーがあるようですが、現状彼はマフィアとトラブルを起こしたり、試合以外のプライベートな部分でも大変のようです。
メイウェザーも動き出す
マクレガー戦を最後に本当に引退だと明言したメイウェザーでしたが、自身のインスタグラムに練習風景をアップしているようで、51戦目の相手を現在探しているようです。
メイウェザー復帰の話はまだ誰が相手になるのかは不明のようですが、マクレガーのようなネタ選手というよりは、それなりのトップボクサーとの試合が組まれる可能性があるとの報道ではあります。
ただメイウェザーは自分が勝てない相手とは試合は組まないとは思うので、そこまで強い選手とやることは期待できないでしょう。
それにしても本当にボクサーの引退というのは信用できませんね^^;
メイウェザーも結局は現役復帰の方向で動いているようなので、2018年も彼の試合が1試合くらいは見れるかもしれませんね。