先日開催されたRIZIN46メインの鈴木千裕VS金原はスカ勝ちKOで衝撃の結末でしたが、その一方で超塩試合をしてしまったことで榊原代表から辛辣なコメントをもらった者もいた大会でした。
ブラックパンサー・ベイノアVS井上雄策
この2人の対戦は、前大会ランドマーク神戸大会の休憩中に発表されたカードでした。
マイクパフォーマンスで滑り倒したベイノアは、そのときも観客からブーイングを浴びてしまいます。
対する井上さんはユーチューバーで成功を果たした元格闘家の35歳ですが、近年格闘技が諦めきれず復帰みたいな流れです。
井上さんはスマイル井上としてユーチューブではすでに絶大な人気を誇っていますが、RIZINではまだ1試合したのみです。
そんな2人ですが、前煽りでは滑り倒して評判が悪かったですが、ベイノアさんは1年間のアメリカ武者修行を果ての参戦だったため、期待を集めていましたが、結果はまさかの超塩試合でいっさい仕掛けないような展開で3R終わってしまいました。
榊原氏ガチギレww
コメント欄には「ベイノアいらない」「井上はまた出して」という対照的なコメントで溢れかえっています。
ベイノアさんはなぜ嫌われるのか?
同じ塩試合をした同士ですが、井上さんは養護され、ベイノアさんが批判されるには理由があります。
この試合自体もベイノアが無駄に遠い距離を演出していたというのももちろんありますが、じゃああの戦い方でUFCのトップクラス相手に3R判定まで逃げ切れるのか?といえばそんな訳ありません。
塩試合になっている=井上さんの実力不足というのは事実です。
それでもベイノアさんだけが嫌われるには理由があります。
それはズバリ・・・
反省の色が感じられないからです。
詳細は動画でどうぞ
井上さんは猛反による猛反
ベイノアさんは終始会見でもヘラヘラと悪気のなさそうに、記者の皮肉の質問にも謎のテンションでボケ返すという空気の読めなさを披露しています。
対しての井上さんは謝罪から入り、しっかりと誠心誠意謝罪をしています。
まとめ
結局叩かられるかどうかは、ほとんどがちゃんと謝るか謝らないかという部分が大きく、某芸能人も表舞台に出れなかった一番の理由は謝罪会見を開かなかったからだと言われています。
SNSには辛辣なコメントも集まりますが、なんだかんだでちゃんと謝ればセカンドチャンスは来るような仕組みにはなっていると思います。
ベイノアさんにもっと押忍の精神があれば、きっと再びRIZINのリングに上がることもできるでしょう。
個人的にはベイノアさんの試合また見たいです。