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ダナ・ホワイトがマークハントに返答「ハントの話は嘘ばかり」

 

マークハントとUFCとの揉め事に発展があったようです。

ハントが11月19日に行われるUFCのメインカードから健康上の理由で外された件について、ハントはUFCに激怒していました。

 

詳細はこちら⇒ハントがUFCを起訴 パンチドランカーの話は嘘?!

 

ハントの主張としては健康上まったく問題がないが、健康上の問題を理由に試合を取り消されたが、事実は自分がUFCを訴えたからだと言う。

それに対してダナ・ホワイトが返答した。

 

一部抜粋

ダナ・ホワイト「ハントの主張には一部誤りがありますね。ハントは健康面での安全性を証明しておりません。

 我々は彼のマネジメントに、ラスベガスにあるル・ルボ脳研究所へファーストクラスで来られるように招待を送りました。

より精密な検査を世界で最も優れた施設で検査してもらうためです。 しかし彼はなんとこれを拒否したのです。」

 

ここまでの話をまとめると、ハントの主張としては自分は健康面にはなんら問題はなく、インタビューでパンチドランカーの症状が出ているのは普段妻と話しているジョークだと言ったが、実際はUFC側からの最高設備での検査を拒否したとのこと。

 

ハントはすぐにでも医師の診断を受けてやると言っていましたが、ダナ・ホワイト曰くこの発言自体が嘘なんだとか。

 

さらにダナはUFCとハントの関係について続けて語りました。

 

ダナ「ハントは彼が訴訟を起こしたから俺と彼との間に遺恨があると言います。それでは次のことについて聞かせてくれませんか。

それなら彼を(訴訟を起こしてから)2試合も試合を組むでしょうか?そして一つはメインイベントでした。

もしくは彼に164万5000ドルも支払うでしょうか?そこには5万ドルのファイト・オブ・ザ・ナイトのボーナスと、2万5000ドルの裁量によるボーナスが含まれています。

全ては訴訟の後のことです。どうして彼との間に遺恨があるのでしょうか?」

 

これはダナ・ホワイトの言うことが正しく、確かにハントが問題だと指摘したブロック・レスナー戦以降にハントはUFCで2戦しています。

ハントはレスナー戦での件で訴訟しているわけなので、この後にUFCが2試合組んでいるのは事実です。

 

どっちの主張が正しいのか分かりませんが、ハントの健康面に問題がある可能性があるのは間違いなさそうですね。

 

実際にハントの症状がどの程度のものなのかというのはまだハッキリしませんが・・。

今後のまたマークハント側の動きにも注目ですね。






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