陰陽トーナメント出場者と関係者をまとめました。
選手紹介
●田島彬(たじま あきら)
最強を決める陰陽トーナメントを開催した主催者。格闘家としての実績は、ボクシング未経験で世界王者になったりと輝かしいものだが、逃げるたり不意打ち、反則のような場面が多く実力は未知数。むしろまだ一度も本気で戦っているシーンが描かれていないので今後の活躍にも期待したい。トーナメント優勝者は後日、田島とワンマッチで真の最強を決める。トーナメントメンバーとは、入江、櫻井、石橋、柴原、里見あたりと因縁がある。
喧嘩こそ最強
●工藤優作(くどう ゆうさく)
やくざに金で雇われている喧嘩屋。
喧嘩最強で素手での戦いでは負け知らず。格闘技に関しては素人。
十兵衛との喧嘩では、終始怪力で十兵衛を圧倒し、追い込まれる場面もあるも十兵衛に勝利。
脳内ホルモンを自在に操り人間離れした怪力を出したり、痛みを消したりできる。
人間離れしたタフネスで原始的な戦い方をする。
忍術こそ最強
●梶原修人(かじわら しゅうと)
スポーツではない戦いを得意とする忍術使い。
左手首から先を入江文学との決闘で切り落とされている。
本来は真剣を使った戦いが得意だが、素手での戦いでも強い。
数多くの技を使用でき、人並み外れた洞察力をもち相手を仕掛けた罠へ追い込む。
通称:梶原さん
現代格闘術こそ最強
(ボクシング代表の石橋を倒し出場決定)
●佐藤十兵衛(さとう じゅうべえ)
喧嘩稼業の主人公。高校生にしてプロの格闘家相手にも通用する格闘技の実力もあり、頭がキレる。ド汚い戦い方を得意としていて相手を罠にハメるようなゲスな戦いをする。工藤に破れてからは打倒工藤を掲げ、工藤を倒すためだけに強さを求め文学の元へ再び修行へ行く。漫画の主人公とは思えないほどにダーティ。
日本拳法こそ最強
●佐川徳夫(さがわ のりお)
幼い頃から兄睦夫と共に父親に日本拳法を学んでおり、才能のなかった兄と違い天才徳夫と称される。日本拳法以外も野球未経験者にも関わらずドラフト指名されたり、煉獄をTVで見ただけでパクれたり、ボクシングも未経験者でプロテストで柔道の天才児川上をボコボコにするなど力を見せている。父親は10年以上前に亡くなっているが、父の死を受け入れれず10年以上父親の幻覚を見ている。
古武術こそ最強
●入江文学(いりえ ぶんがく)
富田流の6代目継承者にして、十兵衛の喧嘩の師匠でもある。喧嘩の強さとは裏腹に、普段はアイドル好きでお茶目な一面をよく見せる。38歳にして女性経験もない。しかし、ひとたび喧嘩となると冷酷に相手をボコボコにしたりと、十兵衛の師と言える卑劣な戦い方もする。
シラットこそ最強
●櫻井裕章(さくらい ゆうしょう)
シラットの使い手。裏格闘技のアンダーグラウンドでは敵なしの強さを見せており、最強を証明するために戦っていた。記憶障害があり、記憶が72時間しかもたない。過去に中東のどこかの円形格闘場で「サクライヒロアキ」の名前で出場しており、そこでも強すぎて相手がおらず、棒きれ一本でライオンと戦っていたとのこと。トーナメント出場選手の中でも圧倒的な実力を見せており優勝候補の一角。
相撲こそ最強
●金隆山康隆(こんりゅうざん やすたか)
843戦負けなし休みなしの最強横綱。常人の数倍の筋肉量を身につけてしまう病気で身体がバカでかい。トーナメント出場選手の中で最も巨漢。相撲最強を誇りに、トーナメントでは相撲では自ら禁じ手としている張り手やツッパリを解禁して優勝を目指す。陽側代表の選手で、石橋、関と並び世界的にも名前の知れ渡っている日本人。
キックボクシングこそ最強
●川口夢斗(かわぐち ゆめと)
立ち技最強の称号を持つキックボクサー。現実世界でいうところのK-1のチャンピオンという感じ。金隆山と同じく圧倒的なフィジカルと打撃があり、ハイキックなどの一撃技はキックの試合では使ったことがない。トーナメントではそれらを解禁して一回戦でいきなり金隆山と激突!トーナメント出場選手では十兵衛を除けば一番若ので、元々の出場メンバーの中では最年少。進道塾に喧嘩を売っているので、上杉との試合にも注目したいが、、逆ブロックのため決勝まで行かないと実現はない。
空手こそ最強
●上杉均(うえすぎ ひとし)
喧嘩王の異名をもち、進道塾では山本陸と並ぶ実力をもっていた。10年近く破門されていたが、最強を決める陰陽トーナメントで進道塾が最強の証明をするために、上杉は進道塾に戻り進道塾の代表としてトーナメント出場を決意する。煉獄を完璧に使いこなせる唯一の空手家でもある。過去に入江文学の父親無一と激突しており、その際に煉獄で無一を倒す寸前まで追い込んだ。そこで煉獄を文学に見られたことで進道塾を長いこと破門されていた。
合気道こそ最強
●柴原剛盛(しばはら ごうせい)
合気道の達人で、かつて田島彬が『山本陸、入江無一、柴原剛盛』の3人を最強候補にあげていた。時は経ち、柴原は末期ガンに犯され余命1年となった・・。かつて田島との勝負を逃げたことを後悔し、トーナメント出場を決意した。トーナメントで優勝したらその日に田島と戦うことを約束させた。柴原が優勝した場合に限り田島戦も当日行われる。
柔道こそ最強
●関修一郎(せき しゅういちろう)
柔道の無差別級で4大会連続優勝をし国民栄誉賞も受賞している。陽側の代表としてトーナメント出場する。喧嘩商売に登場する柔道家の中でぶっちぎりの実力をもっており、入江文学も関の実力を高く評価しており、陰側の戦いを覚えれば決勝まで来るとのこと。金隆山と並び世界的に有名な日本人アスリート。
軍隊格闘こそ最強
●佐川睦夫(さがわ むつお)
幼い頃から弟徳夫と共に父親に日本拳法を学ぶも、弟のような才能はなく、睦夫は弟の10倍努力することで差を補っていた。中学時代に田島彬と空手の大会で戦い破れる。その試合を見た父親に格闘家としての才能を見限られてしまう。「格闘技を辞めて別の道へ進んで頑張れ」と言った父の優しさが理解できず、睦夫は父親に捨てられたと思い以来気を病んで、海外へ渡り10年以上傭兵を続けていた。父親が死んで10年以上経っても他人を父親だと思い込んだりと気を病んでいるが、軍隊格闘も身に付け確実なパワーアップを経て陰陽トーナメントに出場する。
総合格闘技こそ最強
●反町隆広(そりまち たかひろ)
高校を中退して大和プロレスに入門する。カブトとは大和プロレス時代の同期。プロレスラーとして実績を残すもシナリオにうんざりして総合格闘家へ転身。総合でもグレイシーに連勝するなど圧倒的な強さを見せるもミスタープロレス生野からのシナリオオファーにうんざりして辞める。その後生野と喧嘩となり再起不能の怪我を負わせたのを最後に、隠居し母親の年金でひっそりと暮らしていた。ボロアパートで日々身体を鍛え、いつか訪れるであろう最強決める舞台をまっていた。満を持して最強を決める舞台陰陽トーナメントへ参戦する。
召琳寺拳法こそ最強
●三代川祐介(みよがわ ゆうすけ)
五味勘助を倒し、召琳寺拳法の代表枠を勝ち取り陰陽トーナメント出場を決めた。多重人格者で、三代川本来の人格から変化したときにさらなる力を発揮する模様。他のメンバーに比べエピソードも少なく注目度も低いが、伏兵としてトーナメントで活躍できるか!?
中国拳法こそ最強
●里見賢治(さとみ けんじ)
かつて進道塾の生徒で高校生のときに田島彬とともに山本陸に呼ばれ組手をする。田島は逃げたが、里見は山本陸と試合し、圧倒的な力の差を見せつけられて山本陸に敗北した。空手では山本陸には勝てないと感じ、進道塾を辞めて中国に渡り中国拳法と空手をアレンジした独自の拳法『玉拳』を設立。進道塾や田島彬と因縁がある。
プロレスこそ最強
●阿南優太(あなん ゆうた)
プロレス全盛期に『カブト』の名前で圧倒的人気を誇っていた。パワー、スピード、テクニック・・。なにをとっても最強のレスラーだったが、婚約者を中学生3人に殺害され、怒り狂ったカブトは少年3人を殺害し無期懲役となる。以来15年間服役していたが、生野が与論を説得し、仮釈放となり陰陽トーナメント出場が決まった。ブランクはあるものの、かつて最強と呼ばれたレスラーがどのような試合を見せてくれるのか注目したい。反町とはプロレス時代の同期でもあり対戦に注目される。また、中学生を殺害する際に硫酸を顔にかけられてしまい、未だに顔の半分は酷い火傷あとのようになっている。覆面レスラーのため素顔は公に見せない。