人物紹介

アンダーグラウンド・喧嘩師など陰陽トーナメント出場者

アンダーグラウンド

●櫻井 裕章(さくらい ゆうしょう)

アンダーグラウンドのS級格闘士にしてシラットの使い手。
前向性健忘を患っており、空手に打ち込んでいた中学時代以降の20年間の記憶がなく、新しく覚えた記憶も72時間しか持たない。陰陽トーナメント開催時の現在の年齢は33~35歳と思われる。

自分は強いということを証明しするためにアンダーグラウンドで戦い続けていたがアリの説得とウォーカー戦で見た田島の強さを見て陰陽トーナメントへの参加を決意した。

かつて『サクライ・ヒロアキ』と言う名で中東の円形闘技場に出場しており、あまりの強さから対戦相手が見つからず棒き一本のみでライオンと戦っていたという・・。

トーナメント一回戦の相手は入江文学でセコンドはヨシフ。

 

●イミ・レバイン
アンダーグラウンドのS級格闘士
アンダーグランド63戦63勝と絶対的な強さを誇っていたクラヴ・マガを使うイスラエル人。
あまりの強さから2年間対戦相手が見つからなかった。2年ぶりの対戦で櫻井と戦うことになった。圧倒的な人気を誇り予想ではイミが圧勝すると思われたが、櫻井の強さに敗北した。
イミは円形闘技場でのサクライ・ヒロアキを知っており、ライオンと戦った試合を見ていた模様。途中で櫻井がサクライヒロアキだと知った際は同様を隠しきれていなかった。最後は櫻井に殺害された。

 

●朴 鐘顕(パク・チョンヒョン)
アンダーグラウンドのC級格闘士で成績は5戦4勝1敗(1敗は反則負け)
韓国相撲シルムの白頭級横綱で棒術・シランバムの使い手でもある。元々は櫻井とのハンデ戦をする予定だったが急遽田島彬と戦うことになった。この試合は、『線を超えたら射殺する』というルールだったが、田島の引いた嘘の線を超えてあっけなく射殺された。

 

喧嘩師

●工藤優作(くどう ゆうさく)

暴力団に金で雇われて、素手での喧嘩を得意とする喧嘩屋。
かつて佐藤十兵衛が敗北した唯一の相手であり、それ以降十兵衛の目標にもなっている相手。工藤優作という名前はやくざから買った名前で本当の名前ではない。工藤は生まれてすぐに母親にゴミ捨て場に捨てられている。拾われた男に育てられたが、その男もまともな人間ではなかった模様。

生まれてすぐに極度のストレスを味わったことで、脳内麻薬を自在に操れる特異体質となっており、火事場の馬鹿力を自在にだすことが可能。パワーだけでなく、痛みにも強く、テンションを上げたりもできる。見た目はスプリンタータイプに見えるほど絞られているが、腕は太い。

『燃えるぜ』が口癖。一般人に対しては基本的には穏やかな対応をする。

トーナメント一回戦では梶原修人と激突する!






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