ヤングマガジン4・5合併号掲載の喧嘩商売第35話『萬川集海(まんせんしゅうかい)』の感想です。
コミックス派の人はネタバレ注意です。
喧嘩稼業35話
~前話回想~
一回戦の対戦相手である佐川徳夫を不仲の兄睦夫と戦わせて処理しようと計画していた十兵衛だったが、梶原に勘付かれて計画を阻止されてしまった・・・。結局、トーナメント前に負傷者が出ることなく当日を迎えることになるのであった。
陰陽トーナメント開幕ッ!
時間軸は陰陽トーナメントの当日からスタート。
単行本5巻に収録されています。33話:「萬川集海」。話数が連載時とズレています。
喧嘩稼業第35話 感想
遂に遂に陰陽トーナメント開催ですねー!ギャグ回入らないで良かったw
またなんだかんだで心理戦とかもあるかと思ったので、すんなり第一試合の梶原VS工藤がはじまる感じで良かったです。ただ、これでもまだ次回ちゃんと試合するのか分からないのがこの漫画なんだけどね(^^;
次回の掲載が1月10日発売号なので、また日が空いちゃいますけど、本当にいよいよトーナメント開幕ですよー!
それでは、今週の気になった点などです。
梶原の死亡フラグ!?
第一試合の入場シーンですが、、、工藤VS梶原のわけですが、終始梶原の目線で物語が進んでいます。
喧嘩商売から読んでいる読者なら当然この試合は普通に工藤が勝つって予想になるわけですけど、やたらと梶原さん押しの雰囲気になってしまっているわけです・・・・
うん。これを俗に言う死亡フラグっていうのかな(^^;
梶原さんがあっさりアクシデントで消える(殺される)気がしてならないw
工藤にまったく触れずに試合開始となるのであれば、どこかで工藤のほうの心理も入るのか、梶原中心でこのままいくのか・・。
どちらにせよ、梶原さんは一回戦で負ける可能性は高いだろうなぁ(*´д`;)
リングやら試合会場などについて
この陰陽トーナメント・・いまいちルールとか試合会場のこととかイメージできてなかったけど、普通に客も入ってるし、試合場所もちゃんとした金網っぽいです。パッと見、大晦日の十兵衛VS金田の会場とほぼ変わらないですね。グローブも普通にオープンフィンガーグローブですし、道着も着てもOKみたいですね。
何でもアリの喧嘩だと思ってたので、勝手にアンダーグラウンドのような感じをイメージしてしまってましたが、普通の格闘技の会場なんですね。TV中継もあるんですかね?まぁ十兵衛VS金田があの試合内容で中継されてたわけだから、そのへんは何でもありの世界なんですけどね・・
よく考えれば、トーナメント開催前に田島が会見も開いてたし、公式な大会なんですよね。勝手に非公式な大会だと思い込んでました。
ただ、イメージしていた試合会場と雰囲気と大分違っていました。客が裏っぽい人間でなく、一般客っぽい人も入ってるっぽいのが特に意外でした。そのへんもアンダーグラウンドみたいに物好きな富豪のみしか見れないイメージだったので(^^;
梶原VS工藤はどーなる!?
工藤VS梶原は工藤が勝つと予想しています。まぁここでは事故らないでしょう。普通に工藤が勝つんじゃないかな。
今後のことも考えたら3~4話くらいで終わらせればベストだけど、コミックス1巻分(7~8話)くらいは続きそうな予感。
梶原さんには健闘してほしいですねー!いきなり波乱が起きるか!?
35話 感想まとめ
今週は入場まで!次回は試合がいよいよ始まる!(ハズ)
試合の予想としては、工藤が完勝すると思っていますが、梶原さんにも奮闘はしてほしいですね。
ここでの約3週休みは痛いなぁ(*´д`;)喧嘩稼業の休載は仕方ないかぁ・・。