マウリシオ・ショーグン
プロフィール
生年月日:1981年11月25日
身長:183cm
階級:ライトヘビー
国籍:ブラジル
異名:「踏みつけ大将軍」
選手メモ
マウリシオ・ショーグンはブラジルの総合格闘家。
PRIDEのミドル級トーナメントで優勝し王者となったが、当時のミドル級絶対王者のヴァンダレイ・シウバとは同門だったためミドル級のタイトルマッチは行われなかった。
当時のシウバに「自分よりもショーグンの方が強い」と言わせるほどの実力があった。
実兄のリングネームは「ニンジャ」でPRIDE初期から活躍していた。
弟は「ショーグン」なので兄よりも位の高いリングネームだったがPRIDEでの活躍っぷりも兄を越えるものだった。
ショーグンはリングネームを付けた時点では将軍が忍者よりも位が上だと知らなかったとのこと。
さらにショーグンの弟も格闘家でリングネームはショーリン(少林)
フットスタンプと呼ばれる踏みつけ攻撃を得意としており、PRIDE時代は踏みつけ大将軍の異名で呼ばれていた。
PRIDE崩壊後はUFCに参戦し、PRIDEのトップファイターたちが成績を残せない中でショーグンはライトヘビー級の王者にまで輝いた。
UFC11代ライトヘビー級王者。
2018年現在でも現役選手としてUFCのトップ戦線で活躍している。
ショーグンの現在は?
PRIDE時代から強く、UFCに行っても活躍できた選手は少ないが、ショーグンはUFCでも王者になるほどの活躍を見せた。
PRIDE参戦当初は23歳と若かったため、長く活躍する選手だが2018年現在でも37歳とまだまだ現役世代でもある。
さらにUFCのランキングでも2018年時点で6位と常に上位にいる。
ジョン・ジョーンズの薬物問題などもあったため、ライトヘビー級のタイトルマッチが無効になったりとバタバタしているライトヘビー級だが、順調にいけばショーグンが再びライトヘビー級のタイトルに挑戦するかもしれない。
ちなみにUFCでは「マウリシオ・ショーグン・フア」のリングネームになっている。