日本時間2017年11月5日昼に行われたUFC217でのミドル級タイトルマッチ。

UFC217は3大タイトルマッチとして注目を集めたが、

バンタム級のタイトルマッチ「コーディ・ガーブラント対TJ・ディラショー」はTJ見事な逆転勝利で王座獲得。

さらに女子ストロー級の絶対王者ヨアンナはナマユナスにKO負けしてタイトルを奪われた。

 

GSPが見事一本勝ち

 

UC217のメインとして組まれたミドル級のタイトルマッチ「ビスピンVSサン・ピエール」

 

1R序盤は様子見をすつつもサン・ピエールが4年ぶりの復帰戦とは思えないような華麗な動きを見せる。

昔と変わらないファイトスタイルで得意な回し蹴り、スーパーマンパンチも炸裂した。

ただビスピンのパンチに対しての反応が少し遅く心配される面も見えた。

 

サン・ピエールは階級を上げたことにより、

スタミナ面などの不安も見えたが1R終了時点では問題ないように見えた。

 

 

2Rで勢いに乗ってきたサン・ピエールがビスピンの攻撃をかわしながら攻撃を仕掛ける。

ビスピンは右とアッパーカット一辺倒な攻めで攻め手にかける。

 

うまく距離を詰めたサン・ピエールがテイクダウンを奪うも、グラウンドでは上手くビスピンをコントロールすることができず立ち上がられる。

立ち上がった後はサン・ピエールに少し疲れが見えたか、ビスピンのペースで展開していった。

 

3Rに入り、すぐサン・ピエールは再びテイクダウンを奪う。

この試合でサン・ピエールのテイクダウン成功率は100%でGSPのタックルは健在だった。

サン・ピエールはマウントを奪うも、ビスピンが上手くディフェンスし攻撃を防ぐ。

 

さらにビスピンの下からの肘でサン・ピエールは頭部をカットし流血した。

 

かなり視界がふさがるほどのカットで立ち上がった後はピンチに思えたが、サン・ピエールの左フックがヒットするとビスピンは倒れ、倒れたビスピンに強烈なパウンドを叩きこんだサン・ピエールがそのままバックをからチョークを極めて最後はレフリーが止めて試合終了となった。

 

王者のビスピンは最後までタップはしなかったが、最後はチョークが完全に極まり落ちているようにも見えた。

 

4年ぶりの復帰で見事ミドル級の王者になったサン・ピエールだが、この先はミドル級ではなくウェルター級が自分の階級だとアピールした。

 

GSPの動きを見ても、少し全盛期の頃に較べて反応が遅かったり、テイクダウンを奪ってからの動きが悪かったりと課題点も見えたが、ミドル級のトップ相手でも間違いなく通用するだろうという強さを見せてくれた。

---スポンサーリンク---