元4団体統一王者のカンボソスJrとロマチェンコの試合が5/12に正式決定したようです。
IBFのライト級王座をかけた試合となります。
カンボソスJrはロマチェンコが負けたロペスに番狂わせで勝利し、ライト級の4団体王者に一時輝くも、その後ヘイニーに連敗してタイトルを奪われています。
その後、1試合挟みその試合は判定2-0で勝利しロマチェンコとの試合という流れとなりました。
ロマチェンコは、ウクライナ情勢のこともあり一時試合ができない状態でしたが、昨年カンボソスJrから4団体のタイトルを奪ったヘイニーと4団体統一戦を行いましたが、僅差の判定で破れています。
その後、ヘイニーが階級を上げて空位となった王座を今回争う形となりました。
試合はオーストラリアで開催
日本では5月に東京ドームで井上尚弥のビッグイベントが開催されますが、その大会で武居由樹と対戦するジェイソン・モロニーはオーストラリア人なのでこの大会からのオファーもあったそうです。
モロニーは双子の兄弟で弟のアンドリュー・モロニーは今回ロマチェンコVSカンボソスJrのアンダーカードに出場するそうです。
おそらく軽量級の試合は日本の方が圧倒的にファイトマネーが高いのだと思います。
一言
正直、個人的には井上ネリよりも楽しみな対戦だ。
日本からの視聴方法が気になるところだが、ダゾーンが一番割高になってしまうので、せめてWOWOWで放送して欲しいところ。
ビボルVSベテルビエフと同じくらい楽しみなカードだ。