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辰吉丈一郎の現在 収入や髪型の意味は?! 未だに現役の理由

辰吉丈一郎 プロフィール

生年月日:1970年5月15日
出身:岡山県
身長:164cm
階級:バンタム級

辰吉丈一郎は日本の元ボクシング世界チャンピオン。

40歳を超えても現役にこだわり続けて毎日のトレーニングを日課にしている。

日本のボクシングコミッションには年齢制限があり、37歳以上のボクサーは国内で試合をすることはできないため、2008年、2009年の試合は国外で行われている。

2017年現在も本人は現役だと言うが、最後に試合をしたのは2009年と長い期間試合を行っていない。

薬師寺保栄との世界戦は日本人ボクサーの過去最高ファイトマネー稼いでいる。この記録は未だに破られていない。

 

辰吉丈一郎の現在は?

辰吉丈一郎は現在も現役とのことで日々の日課である朝の4~5キロのロードワークと夜のジムワークを基本毎日こなしているようです。

所属しているジムがない状態なので、使ってもよいというジムのスペースを借りてひっそりと脇で練習している感じのようです。

トレーニングはボクシングジムだけではなく、運動不足解消のためにジム通いしているおばちゃん達の横でハードなトレーニングをしていることもある。

 

あくまで現役にこだわる理由として・・

『自信があるからやっている

回りが勝手に言っただけで僕は引退したつもりはない

4度目の世界王者は目標じゃない。なるからやっている』

と語っている。

収入は?

現在の収入はボクシングの試合はしておらず、ジムの経営等などもしていないようなので多くはなさそうです。

それでも最近もちょくちょくメディアでインタビューやドキュメンタリー映画などの仕事もしているのでそれなりには稼いでいそうですね。

本人も「自分は元世界チャンピオンですよ。それなりに貯金もありますわ。」などと語っていました。

 

ちなみに辰吉と薬師寺の一戦のファイトマネーは約3億2400万円といわれており、日本人ボクサーとしては破格の金額で後にも先にもこれほど日本人ボクサーがワンマッチで稼いだ事例はない。もちろん薬師寺戦以外にも辰吉は世界戦を経験していますし、当時の人気を考えてもファイトマネーは相当高かったと思います。

 

少なくともサラリーマンの生涯年収と言われる2億円の数倍は余裕で稼いでいるでしょうね。

辰吉は車以外の趣味は特にないらしく、暮らしぶりをみても一般的な暮らしをしていますし、今までの蓄えだけでボクシングに専念できるくらいの余裕は十分にあるんでしょうね。

 

髪型に込められた意味

 

辰吉丈一郎といえば後ろ髪を伸ばした髪型が特徴的ですよね。

この髪型ですが、昔から伸ばしていたわけではなく、父親が亡くなったときから伸ばしはじめたようです。

 

息子の辰吉寿以輝(たつよし じゅいき)もプロデビューして結婚もした

 

2015年には息子の寿以輝もプロデビューして話題になりました。

寿以輝は1996年8月3日生まれで2017年現在では21歳です。

 

現在のプロ戦績は6戦6勝4KOと負けなしで順調にきていますが、怪我もありなかなか試合が組まれませんね。

父丈一郎はデビュー8戦にして世界王者になりましたが、寿以輝はそこまで早くの世界戦は難しそうですね。

 

そもそも実力的には世界戦までいけるのかという疑問もあります。

さらに寿以輝は2017年に結婚もしたようで、いわゆるデキ婚のようです。

寿以輝も父親となって今後ますますボクシングでどこまで結果を残せるのか注目ですね。

 

辰吉丈一郎も「おじいちゃんボクサー」として今後の動向にも注目です。

できれば引退試合でも良いので辰吉丈一郎の戦っている姿をもう一度見たいですね。






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