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2020年夏の格闘技メガイベントの対戦カード噂まとめ

2020年は格闘技イベントが国内だと3月に開催されたk-1以降はすべて開催休止となりました。

RIZINも2月に開催されたRIZIN21浜松大会を最後に開催されていません。

3月に開催されたk-1も強行開催したこともあり、世間からのバッシングが強かったようです。

緊急事態宣言も解除され、そろそろ本格的に格闘技イベントも再開されてくるだろうというところですが、RIZINは夏にメガイベントを開催すると榊原代表が公言しています。

この大会に関しては正式な発表はありませんが、以下のような理由や条件で開催されるようです。

 

・オリンピックが中止になってしまった変わりのようなイベントにしたい

かつての真夏のダイナマイト2002のようなメガ興行をイメージしている

海外から日本へ来れる選手も限られているため、国内にいる選手での対戦になる可能性が高い

 

格闘技2020夏のメガイベント

ポイント.1「国内選手の対戦カードが中心になる」

この大会は時期的に海外の選手を呼ぶことが難しいと予想されるため、実質国内の選手、もしくは国内にいる海外勢での対戦になる可能性が高いそうです。

この時点でメガイベントを名乗るのは少し無理があるように思えますが・・

これらを含めた上でも実現可能な国内の対戦カードをいくつか予想していきます。

 

1.那須川天心VS武尊
結局国内で一番話題性のあるカードはこれですね。
メガイベントをやるなら、間違いなく避けては通れないカードですね。
海外の団体の協力が難しいのは仕方ないにしても、k-1はいい加減そろそろって気もしますね。

 

2.五味隆典VS青木真也
元oneFC&DREAM王者VS元PRIDE王者。
このカードは何年も前から対戦要望があるカードでしたが、最近もoneジャパン大会の開催で青木が五味に対戦要求をしていました。

今更感もあるカードではありますが、この対戦カードに関しては青木自身もnoteで書いています。

青木真也対五味隆典を今の青木真也はどう考えるのか。

 

青木の意見としては、この対戦は5年後でも今でも大して価値は変わらないから、やるなら今よりもっと先でも良いのではないかなということでした。

青木は現時点ではoneとの契約もあるので、なかなかRIZINで試合するのも難しいかもしれませんが、夏のメガイベントでなら実現するかもしれません。

あるいは青木がoneから契約を切られたタイミングでやるのかもしれません。

 

3.朝倉海VS金太郎
アウトサイダー同士の対戦ですね。金太郎はRIZIN21でRIZINに初出場して勝利しました。
アウトサイダーでは前々から見たいと言われていたカードのようです。
どちらかといえば兄貴のほうとバチバチなように思えますが、階級的には海の方が候補に上がっているようですね。

 

4.神取忍VSギャビ・ガルシア
この2人の対戦も毎回ネタとして榊原氏に質問が出ます笑
榊原氏いわく、神取さんはヤル気はまだあるみたいです..。
確かに実現するなら見たい試合ではあります。誰ギャビ面白かったなぁ。
そーえば、キングレイナもギャビとやる話がいつの間にか消えてしまいましたね。

 

以下は対戦カードではないですが、国内の参戦が予想される選手です。

五味隆典、サトシソウザ、矢地祐介、川尻達也、青木真也、朝倉兄弟、堀口恭司、那須川天心、RENA、浜崎朱加、山本美憂、渡辺華奈、石渡伸太郎、扇久保博正、佐々木憂流迦、大雅
、金太郎

RIZINの常連選手はもちろん、国内のk-1以外のキック団体の選手は参戦する可能性は高そうです。

 

ポイント.2「海外の大物参戦も?!」

海外選手もコロナの影響さえなければビッグネームの参戦もありうるとのこと。

ベラトールに関しては誰でも試合できる状況です。

oneもUFCも今の状況ならば、交渉することはできるようなことを榊原氏は言っています。

そうなると、堀口恭司VSデメトリアス・ジョンソンは、このタイミングで実現できるかもしれません。

 

★朝倉未来はコナーマクレガーやメイウェザーとの試合も希望している

メガイベントということで、朝倉未来は世界のトップどころとの試合を熱望しているようです。

朝倉未来VSコナーマクレガーは2019年の大晦日に噂になっていましたね。

メイウェザーも天心とやっていることからも、ボクシングルールなら金額次第では全然実現する可能性はありそうです。

ただ、見る側からすると少し微妙なような気もしますが・・。

朝倉未来はYouTuberとしての知名度が跳ね上がっていますが、格闘技ファンからの純粋な評価が少し不透明になってきている気がします。

人気選手だとは思うのですが、マクレガーやメイウェザーとやるレベルの選手ではないですし、RIZINの看板選手という意味では、やはりムサエフあたりとやるのが妥当なように思えます。

 

マイク・タイソンの復活

 

タイソンがインスタにミット打ちの動画をアップして話題になっています。
今年で54歳のタイソンですが、現役復活を公言しているようです。
対戦相手の候補もいくつか上がっていますが、今のところホリフィールドとやるような話が浮上しています。

RIZINに関してもメイウェザーを呼べるくらいですから、タイソンが来る可能性もあるかもしれません。
榊原氏もタイソンの話題には触れており、日本に呼ぶことさえできればRIZINに来ることもあり得ないことではない。と言っていました。

タイソンは過去にk-1やPRIDEとも契約までいっていたようですが、結局は試合が実現することはありませんでした。
逮捕歴があるため、なかなか国内に入ることが難しいようですが、過去には東京ドームでも試合をしています。

タイソンの復帰戦はRIZINやメガイベントとは関係なく、行われるようなので楽しみの1つですね。

 

まとめ

メガイベントとは言っていますが、結局は海外の選手を呼べないので、日本人同士の対戦カードがメインになりそうです。

そうなると、天心VS武尊が実現されないことにはメガイベント感は出ませんね。

その他にもRIZINはクラウドファンディングで観戦100万円興行なども考えているようですね。

こちらは「100万円出してでも見たいカード」がテーマになるようなので、夏のメガイベントよりもビッグになる可能性もありそうです。

 

現実的に考えると、メガイベントの方は桜庭復活とかレジェンドを呼び出すとかしないと国内同士だとなかなかカードが埋まらなそうな気もします。

他にもタイソン復活であったり、UFCはすでに無観客試合で開催されているので徐々に格闘技イベントも通常営業に戻ってくると思います。

今後の続報に期待ですね!






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