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アンソニー・ジョシュア最強ボクサーのファイトマネーや経歴まとめ

アンソニー・ジョシュア

生年月日:1989年10月15日

身長:198cm

階級:ヘビー級

リーチ:208cm

国籍:イギリス

選手メモ

アンソニー・ジョシュアはイギリスのプロボクサー。階級はヘビー級。

出身はイングランドのワトフォード。父親はアイルランド系ナイジェリア人、母親はナイジェリア人。

幼少期よりサッカーをしていたが18歳の頃ボクシングを始める。

アマチュア時代は金メダルを取る目標があり、5万ポンド(約720万円)でプロデビューの話も来たがその当時は断っている。

2012年のロンドン五輪ではスーパーヘビー級(91kg超)で出場し金メダルを獲得。

ロンドン五輪後に休養をはさみ2013年10月にプロデビューする。

プロデビューから20連続KO勝利を記録している。

デビュー9戦目でデニス・バクトフを相手にWBCインターナショナルヘビー級王座決定戦に勝利してヘビー級タイトルを獲得。

2017年にはヘビー級のいち時代を築いたクリチコ兄弟の弟ウラジミール・クリチコと対戦し11RでTKO勝利を収めた。

マイク・タイソン以来ともいえるヘビー級の新スーパースターに注目が集まっている。

VSウラジミール・クリチコ

 

ボクシングヘビー級のいち時代を築いたクリチコ兄弟の弟ウラジミール・クリチコとの試合は注目を集めた。

2003年8月から12年以上負けなしでヘビー級の王座に君臨し続けてきたクリチコ。

そんなクリチコも41歳となり限界が近いのでは・・
という時に現れたのがロンドン五輪の金メダリストでもあるアンソニー・ジョシュアだった。

ジョシュアはこの段階でのプロ戦績は18戦18勝18KOというパーフェクトレコード。

5Rにジョシュアがダウンを奪い猛攻をしかける
攻め疲れたジョシュアから6Rにはクリチコがダウンを奪い返す

11Rにはジョシュアが2度ダウンを奪ったところでレフリーストップとなった。

この試合はヘビー級の歴史に残る大激闘となり、時代が動いたと感じれた一戦でもありました。

ファイトマネーはどれくらい?

クリチコ戦でのファイトマネーが1850万ドルと報道されていますね。

当時の金額は日本円だと約20億5000万円ほどです。

メイウェザーやパッキャオと比べてしまうと、ヘビー級でもしょぼく感じてしまいますが、他のスポーツやボクシング界だけで比較しても凄い額ではあります。

犯罪歴

ジョシュアは2009年に喧嘩で逮捕されたことがある。

2011年にはスピード違反で捕まり、その際に車内を調べられたら大麻8オンス(約220g)が見つかっている。
イギリスのアマチュアボクシング協会はジョシュアに12ヵ月間の社会奉仕活動と100時間の無料奉仕活動の罰則を与え事なきを得た。

宿敵ワイルダーとの対戦はあるのか?

アンソニー・ジョシュア対デオンテイ・ワイルダーの試合はヘビー級最強を決める一戦として注目を集めている。

ワイルダーの戦績は41戦 40勝 (39KO) 1分となっている。

クリチコに比べるとレベルが落ちる感のあるワイルダーではありますが、アメリカでの知名度、人気などの関係もありなかなか実現まではいかない感じです。

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2019年6月1日にもジョシュアの試合放送が決まっています。

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