キックボクサー 格闘ニュース

k-1ヘビー級のKOICHI選手が交通事故で37歳の若さで逝去

 

衝撃のニュースが入りました。

k-1ヘビー級で活躍していた日本人ファイターのKOICHI(本名:渡辺浩一)が2018年4月7日(土)に交通事故で亡くなったと発表されました。

7日の午前7時半頃に渋谷区の交差点でKOICHIが運転していた大型スクーターとワゴン車が衝突したとのこと。

KOICHIはすぐに病院に搬送されたようですが病院で死亡が確認されたとのことでした。

 

37歳でした。お子さん産まれたばかりだったといいます。

ご冥福をお祈りします。

選手メモ

KOICHIは日本のキックボクサー。k-1などで活躍した。

プロ戦績は43戦31勝(18KO)11敗1分。

天田ヒロミやジェロム・レ・バンナなどとも対戦している。

2016年には新生k-1にも参戦しており、k-1ヘビー級のエース上原誠と死闘を繰り広げ判定で敗れた。

その後はk-1のヘビー級トーナメントにも参戦するも、一回戦でイブラヒム・エル・ボウニにKO敗けした。

端正な顔立ちでk-1ヘビー級の日本人トップ選手の一人だったが、2018年4月7日に交通事故で逝去。享年37歳。

k-1でのライバル上原誠のコメント

動画9:00~上原へ対してKOICHIの事故について質問があります

▼▼▼▼▼

 

 

以下、上原誠のコメント抜粋

僕がその件を知ったのは、ここへ来る車の中で知りました。

KOICHI選手とは戦友のような関係でしたが、プライベートでも仲良くさせて頂いていたので本当に残念です。

k-1のスカイツリーイベントの仮装パーティーの日に、KOICHI選手に赤ちゃんが産まれたとのことで嬉しそうに教えてくれました。

次の試合はKOICHIさんの想いも背負って戦いと思います。

ヘビー級トーナメントの日もKOICHI選手は一回戦敗けしてしまいましたが、僕のところに来てくれて「敗けてすみませんでした。上原選手頑張ってください」と言ってくれたのが本当に印象に残ってます。






-キックボクサー, 格闘ニュース