総合格闘家

矢地祐介のプロフィール

矢地祐介(やち ゆうすけ)

生年月日:1990年5月13日
身長:176cm
体重:70kg
出身:日本 東京都文京区
愛称:お祭り男

選手メモ

矢地祐介は日本の総合格闘家。

小学校、中学校と野球をやっており、中学の野球部を引退した後はキックボクシングのジムに入る。

キックのジムはすぐに辞めてしまったらしいが、その後は山本KIDのジム「KRAZY BEE」へ入門する。(現在でも所属)

10代の頃はアマチュアで実績を積んで、2009年に修斗でプロデビュー。

その後はアメリカのMMA団体PXC(パシフィック ・エクストリーム・コンバット)や日本のパンクラスでも実績を積んでいった。

2016年にはRAIZINに参戦し、地上波放送こそカットされたものの、テレビ放送のある団体へ出場したことで知名度を一気に上げた。

RAIZINでは、北岡悟、五味隆典といった日本人の元トップファイター相手にも勝利している。

RAIZINでは現在4連勝中と勢いに乗っている。

五味隆典との一戦で話題に

2017年の大晦日には日本のレジェンドファイター五味隆典と対戦した。

五味との一戦で矢地はRAIZIN4戦目となったが、初めてまともに地上波で試合が放送されることになった。

これまで矢地はお祭り男としてRAIZINを盛り上げてはきていたが、

どうも人気面ではイマイチなところがあり、豪快なKO勝利をしても試合がOAされることはなかった。

 

一時は五味にKOされかけたが、寝技の展開になると最後は三角絞めでしっかりと極めてみせた。

この試合は五味の人気にも支えられる形となったが、矢地の試合も初めてまともにテレビ放送され反響も大きく、今後の人気に繋がるかもしれない。

矢地祐介は強い?世界に通用するレベルなのか?


 

RAIZINでは敵なしの強さを見せる矢地ですが、

世界的に通用するレベルなのか気になりますよね。

 

結論から言うと、本人もまだ世界では通用しないレベルだと思っているようです。

矢地と対戦した五味隆典が矢地戦後の会見で「これじゃ世界では通用しないよ」と発言し、矢地自身も「おっしゃる通りです」と話しています。

 

現状UFCとかでは全然厳しいレベルだと思いますが、国内のパンクラスやアメリカのローカル団体PXCでも矢地は勝ったり負けたりって感じの戦績です。

PXCでは一応フェザー級のタイトルを獲得しましたが、一度も防衛することできずにタイトルを奪われました。

 

PXCに出場している選手のレベルもアメリカでは最強の舞台に「UFC」があり、

次に「ベラトール」が強い選手が多いです。最近はアローン・ピコなどあえてベラトールを選ぶ選手もいます。

アメリカではその2団体以外ではそこまでの強者はなかなか集まらないという状況です。

矢地の実力は現状としては国内ではそこそこやれても海外のトップ戦線ではちょっと厳しいという感じですね。

 

将来的にはUFCとか行って欲しい気持ちもありますが、国内を盛り上げて欲しいとも思います。

このへんはプロ野球とメジャーリーグにも似ている部分ですよね。

日本人の強い選手が世界の舞台で活躍する姿も見たいですが、、、国内でも頑張ってくれって感じです。

彼女はおのののか?

RAIZINの女性キャスターも務める「おのののか」さんと矢地が付き合っているのでは?

という噂があり一時話題にもなった。

結論としては交際しているわけではなく、おのののかと矢地は出身中学が同じという接点があるだけだというw

なぜ付き合っているという噂になったのかは謎ですが、実際はただ中学が同じなだけなようです。

ちなみに出身中学は「文京区立第一中学校」という文京区にある公立の中学校だそうです。

矢地は1990年生まれで、おのは1991年産まれなので矢地が1コ先輩です。

追記 その後の矢地祐介

この記事が2018年3月に書いた記事で、その後の活躍としては朝倉未来に負けて、3連敗して上迫にも負けかけましたがまぐれの逆転勝利で何とか4連敗は阻止しました。

が、その後はサトシソウザと噛ませ犬と組んでもらった大原樹理もまさかの判定負け。

終わった感が強いですが、まだまだ結果次第ではRIZINならトップ戦線でやる可能性もあるとは思うので頑張って欲しいですね。

フィジカルなら日本人で上位だと思うので、化ける可能性もあるとは思います。

ちなみに、彼女はおのののかではなく川口春奈さんとのことです。






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