選手プロフィール
村越 優汰（むらこし ゆうた）
生年月日：1994年9月10日
身長：170cm
階級：フェザー級
出身：神奈川県 平塚市
村越 優汰は日本のキックボクサー。優汰は「太」ではなく「汰」。
高校生の頃からk-1甲子園に出場したりと頭角を現していたが、近年ではRISE、k-1と活躍している。
サウスポースタイルで空手時代からの蹴り技が得意で、三日月蹴りで相手のボディを攻めるのが得意。
k-1に本格参戦したからは武尊を倒せるイケメンファイターとして注目されていたが、武尊は階級を１つ上げてしまった。
RISEでは那須川天心とタイトルマッチを行っている。
イケメンk-1選手筆頭の村越
（画像引用：http://www.tokyoheadline.com/385443/）
モデル並みのルックスの村越選手ですが、、、特にファッションモデルとかしているわけではないようですね。
今のk-1は若いイケメンが多いですが、村越選手はその中でも一番カッコいいと評判の選手です。
確かに、俳優、モデルバリのルックスですね(^^;
今どきの格闘家は恐ろしいです。
（画像引用：バウトレビュー様より）
村越って強いの？
打倒武尊の候補の一人に名前が上がるほどの実力者の村越選手ですが、実際はどれほど強いのでしょうか？
以下に動画もありますが、那須川天心を相手には何もできずに一方的にボコられてしまいました。ですが天心戦からもう数年経っていますし、キャリアを積めばまだまだ強くなる年齢です。
２０１８年６月１７日にはk-1のフェザー級トーナメントに参戦します。このトーナメントで村越の真価が問われますね。
このトーナメントで優勝することがあれば、現在は１階級上の武尊との対戦も現実的になるかもしれませんね。
ルックスもある選手なので、ここでしっかりと結果を出せば将来有望な選手だと思います。
天心VS村越
村越はRISE時代に那須川天心とも対戦しています。
２０１５年当時は村越が王者で那須川が挑戦者でした。
試合は動画がアップされています
↓↓↓
当時まだ無名に近い天心の衝撃的な試合ですね。
ここで村越を圧倒した天心がRISE王者となり、勢いに乗ってk-1王者の武尊戦って流れになっていたんですけど、、、結局３年以上実現がありませんね。
このあたりからk-1は国内で他団体との試合ができなくなってきましたね。やはり那須川と武尊の問題が大きく関係しているのでしょうかね。
２０２１年現在の村越
この記事を書いたのが２０１８年６月でした。
以降の大きな動きとしては、王者になって一発目の試合でアレックス・リーバスという無名の外人に負けます。
2019年3月10日に開催された～K'FESTA.2～では卜部兄とタイトル戦を行い、この試合はしっかりと村越らしい上手さをみせつけて判定3-0で完勝しました。
その後１試合無名の外人戦をはさみ無難に判定勝利し、2019年11月24日よこはまつりで階級を上げて武尊と対戦します。
この試合は判定2-0で負けてしまいますが、上手く武尊対策もしており判定としては少し武尊びいきな感じもありました。
武尊VS村越
この試合で村越の株が上がりましたが、次戦2020年3月22日でレオナ・ペタスと対戦します。
勢いに乗っていたレオナの猛攻を止めることはできず、3R 2:33 KO負けをしました。
試合後のコメントなども含めて軽い炎上騒動になりました。
格闘家は１試合やらかすだけで株価が上がったり下がったりと変動が激しいですね。
最新の試合は２０２０年１２月に行われた試合で山本直樹に判定勝利しています。
総括すると、村越は卒なくこなせる上手いタイプのキックボクサーでイケメンなんですけど、華がないというか歴代の王者の中でも飛び抜け不人気でしたね。
皇治と比較すると、武尊戦の動画再生数は１０００万回超えと、７０万回ですからね。
k1も興行である以上は、実力よりも人気のある選手を優先して使いたいでしょうし、このあたりの塩梅は難しいところでしょうけど、一定の実力とヤル気があるならチケット売れて人気あるほうにメインはらせたいでしょう。
コアなファンからは見たがられるタイプの選手ですが、王者になって人気がこの程度となるとこの先も興行的には難しい選手ですかね。