魔娑斗の現在など気になることをまとめました。
魔娑斗は旧k-1のミドル級k-1MAXで活躍したキックボクサー。
MAXの体重制限は-70kgで当時のk-1は無差別のヘビー級(後に-100kgのヘビー級と+100kgのスーパーヘビー級に分けられる)とミドル級のk-1 MAXしかなく、日本人で唯一k-1の世界チャンピオンになった選手。
そのルックスと強さから当時は少なかった女性ファンの層も増やして一時代を築き上げる。
2009年に30歳の若さで現役を引退する。引退理由は体力の限界ではなく一番強い時期にもっと見たいと思われる形で辞めたかったからと語る。
魔娑斗自信もパンチドランカーになった選手を何人も見てきたためそーゆう不安もあったという。
引退後は主に解説者として出ていることが多い。
引退後のほうが肉体が凄い
引退後もジムワークをかかさず、現役時代はやらなかったというウエイトトレーニングも行っているようで肉体は現役時代以上の仕上がりになっているようですね。
★現役時代
★引退後
この肉体を見た中居正広さんも思わず「超合金だよw」と言っていました。
確かに現役時代の絞った肉体よりも引退後のほうが大きいですね。
引退後に大晦日に行った2試合
2009年の大晦日のアンディ・サワー戦を最後に現役を引退した魔娑斗さんですが、2015年、2016年の大晦日に2年連続で戦っています。
2015年大晦日には、2004年の大晦日に死闘を演じた山本KIDを相手に、2016年大晦日にはPRIDEの元ライト級王者の五味隆典を相手に戦っています。
2015年のKID戦はエキシビションマッチに近い形の試合でしたが、
2016年の五味隆典戦は両者かなりマジで五味選手のボクシングテクニックの高さ、魔娑斗選手のローキックの強烈さが改めて見れて良かったです。
2017年の大晦日は小比類巻選手と戦うことが噂されますが、魔娑斗さんが2015年、2016年と戦っているのは格闘団体のリングではなく、TBSのKYOKUGENという番組での企画のひとつです。
2015年以降は同世代の名選手との試合を1年に1試合ペースで行っていますが、
ボクシングのスーパー世界チャンピオンクラスになると年1度くらいしか戦わない選手も多いです。
そう考えると半分は現役みたいな感じになってはいますが、、どうせなら完全復活して今の現役選手レベル相手にどこまでやれるのかも見てみたいですね。
個人的には先日の70キロトーナメントで準優勝をした木戸選手と戦って欲しいですかね。
旧k-1時代に戦っていたら魔娑斗の圧勝だったと思いますが今なら面白いと思いますね。
引退後の主な仕事は?
引退後の主な仕事は新生k-1での解説だったり、テレビ番組の出演だったりしますが現在はあまりテレビには出ていませんね。
最近ではシャンプーのCMなんかにも出ていましたね。
引退後の有名選手はジム経営や格闘技の運営に携わる選手も多いですが、
魔娑斗さんの場合は今のところ大きな格闘技団体でマッチを組んだりなどの運営側に回るようなことはないみたいです。
ジムも現役時代から今でもトレーニングはシルバーウルフで行っているようで自らの運営をしているような情報はありませんね。