総合格闘家

中村優作って強いの?日本拳法の使い手が那須川天心と対決

中村優作(なかむら ゆうさく)

生年月日:1986年6月21日
身長:165cm
体重:57kg
階級:フライ~バンタム級
出身:日本 大阪府

選手メモ

中村優作は日本の総合格闘家。

バックボーンは日本拳法で総合格闘家になった今でも週一で日拳の練習はかかさないという。

MMAのプロデビューは2010年。

過去にはKIDの愛弟子の山本篤や、所英男や渡辺一久にも勝利したDJ.taikiとも試合している。

中村優作は強いのか?

MMAのプロ戦績は19戦14勝4敗1分け (3KO 1一本勝ち)

KO一本率:28.5%

 

5月のRAIZIN福岡大会で那須川天心とのキックボクシングマッチが決定しました。

キックボクシングの公式戦はこれまで1試合もしていませんね。

 

MMAの実績を見ると戦績はそれなりですが、

KO率が低いですし、上記した山本篤やDJ.taikiという選手にはしっかりとKO敗けしています。

戦績を見る限り、MMAローカル団体の中堅レベルの選手という感じに思えます。

 

MMAルールなら天心と良い勝負しそうにも思いますが、、、今回はキックボクシングルールなので噛ませ犬なのは間違いないですね。

もちろん頑張って一矢報いては欲しいですけど、さすがにキックデビュー戦で相手が那須川天心では厳しいでしょう。

日本拳法って強いの?

格闘漫画ではよく出てくる日本拳法ですが、実際にはどうなんでしょうかね。

日拳はMMAができる前から総合格闘技のような強さを追求していたとされます。(刃牙情報)

自衛隊あがりの選手も多く、自衛隊からの転向組で活躍する選手も多いようですね。(喧嘩稼業情報)

 

喧嘩稼業の佐川徳夫は格闘漫画では始めてと言ってよいほど強い日本拳法家で印象深いですね。

兄の佐川睦夫は海外の戦地で傭兵としても活躍していますが、実際に自衛隊の練習に取り入れられるほど実践的な拳法でもあるようですね。

 

ルールとしては、防具有りでローキックは禁止ですが、金的は有りだったりするようです。

k-1に参戦した日拳の選手だと、だいたいローキックに弱かったり、普段は防具に守られている分、顔面への耐性が低く打たれ弱かったりします。

このへんはアマチュア上がりのボクサーと似ているかもしれませんね。

 

実際の日本拳法の強さは分かりませんが、k-1やMMAで活躍している選手でバックボーンが日本拳法という選手は今のところ聞いたことがありませんね。

中村のキックボクシングのスキルはどの程度?

中村優作がどれくらいキックができるのかってところですが、、、

日拳がバックボーンで3歳からやっているということなので、立ち技競技の経験は少なからずあるということですね。

 

すでにMMAのプロキャリアが結構ある選手ですが、仮に日拳の選手がキックルールかMMAルールかやるなら、キックルールを選ぶでしょうね。

まぁ異種格闘技戦ならまだしも、今回は完成されたキックボクサー相手のキックルールなので頑張ってどうなる問題ではないと思います。






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