総合格闘家

クロングレイシーは強いのか? 食事やトレーニング方法は?

クロングレイシーについて気になる情報をまとめました。

 

プロフィール
生年月日:1988年7月11日
国籍:ブラジル
階級:フェザー(70キロ前後)
身長:174cm

 

クロングレイシーは伝説の格闘家であるヒクソングレイシーの実の息子。

グレイシー柔術の使い手で、しばらくは柔術の大会にしか参加していなかったが、2014年末に総合格闘家デビューを果たした。

総合格闘家のキャリアはまだ数戦のみだが、すでに日本の格闘技団体のRAIZINでは敵なしの強さを見せている。

 

クロングレイシーは本当に強いのか?

クロンはRAIZINではすでに圧倒的な強さを見せており、先日行われた矢地VS北岡で勝った矢地が「年末、クロングレイシーと戦いたい!」と挑戦状を出したりとラスボス扱いだ。

純粋な疑問としてRAIZINでは敵なしの強さを見せているとはいえ、まだ総合格闘家のキャリアの浅いクロングレイシーは本当に強いのかということだ。

 

同じ階級の選手でもUFCのトップレベルのファイターと戦ってどこまで戦えるのかというのは気になります。

UFCの同階級のチャンピオンはあのコナーマクレガーなので、クロンがもしUFCと契約するような日がくれば見れるカードかもしれない。

 

これまでクロンは総合格闘家では負けしだが、RAIZINで戦った相手はデビュー戦の山本アーセン、所英男、川尻達也と、確かに名前のある選手とは戦ってはいるものの、現時点で世界的に強い選手でもなければ、新人すぎたり、ベテランすぎたりと全盛期の選手との対戦経験はまだない。

 

それでも寝技ベースで打撃への対応もできているクロンの戦い方を見ていると、数戦のキャリアでかなり総合にも対応しているしトップファイター相手でもやれそうにも見える。

RAIZINでクロン×川尻戦の解説をしていた佐藤ルミナも「すでにトップレベルの選手」と絶賛していたのも記憶に残っている。

とりあえずRAIZINでは矢地と戦ってほしいところだが、このままRAIZINにいるようだとクロングレイシーの真の強さは見えないかもしれない・・。

食事やトレーニング方法

クロンは凄い身体しているので普段のトレーニングや食事も気になりますよね。

クロングレイシーの食事やトレーニング方法は独特のようでメディアでも紹介さているようです。

 

★トレーニング

 

基本的には月~金まではロサンゼルスにある自らのジム「クロングレイシー柔術アカデミー」で柔術の指導をしながら自らもトレーニングしているようですね。

 

その他にも、柔術スパー、ボクシングテクニックの向上、外での有酸素運動で自転車2時間、ランニング1時間、水泳40分なども取り入れているようです。

 

ウエイトトレーニングはあまりやらないようで、腕立て伏せ、懸垂などの自重トレーニングがメインのようです。

 

★食事

食事は代謝を上げるために3時間ごとに軽い食事をしたり、夜には翌日のエネルギーを補うためにパスタや玄米、鶏肉など取っているようです。

口にするものはすべてオーガニックで遺伝子組み換えのない物にこだわっているとか。

摂取するカロリーは一見すると多いようにも思えるクロングレイシーの食事ですが、この食事方法がクロン的にはもっとも減量もしやすいようです。






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