2018年に「ベラトールMMA」というアメリカのMMA団体がヘビー級トーナメントを開催することで話題になっている。

ベラトールはアメリカではUFCに次ぐ大きなMMAの団体で出場する選手は元UFCやPRIDEのスター選手も多い。

日本でいうところのRAIZINのようなトップファイターの受け皿的な団体でもあるが、まだまだ現役で面白い試合のできる選手が多いのも事実だ。

 

そのベラトールがベテランのレジェンドファイターばかりを集めてヘビー級のトーナメントを開催するというわけだから持ち上がらないわけがない。

現在ヘビー級の王座が空位となっているため、ヘビー級の王者を決めるために2018年の一年間をかけてトーナメントを行うようだ。

 

全8名で行われるトーナメントだが、そのメンツはヒョードルやジャクソンを始めネルソン、キング・モー、ベイダーといったPRIDE、UFCの元トップファイターたちが集結している。

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選手紹介

エメリヤーエンコ・ヒョードル

PRIDEは絶対的な存在としてヘビー級王者として君臨し続けた。一度は引退したものの、2015年の大晦日にRAIZINのリングで現役復活を果たすと、その後は2連勝して2017年6月にベラトールへ初参戦。初戦の相手はミトリオンだったが、まさかの1R74秒のKO敗けをした。そのミトリオンも今回のトーナメントには参加しているためリベンジマッチが行われるかも注目だ。

 

クイントン”ランペイジ”ジャクソン

PRIDE時代はヴァンダレイ・シウバに次ぐNo.2の実力者とも呼ばれた。PIRDE消滅後はUFCへ参戦しライトヘビー級の王者に輝いた。

その後2013年にベラトールに参戦し2014年にはベラトールのライトヘビー級トーナメントも優勝している。今回トーナメントに参加するキング・モーとはベラトールのライトヘビー級タイトルを争った相手でもあり、その後リベンジもされている相手だけに再戦があるかも注目。

 

ライアン・ベイダー

元UFCライトヘビー級のトップファイターで、今回のトーナメントに参戦するジャクソンにもUFCで勝利している。2016年にUFCとの契約が満了となりベラトールへ移籍している。
ベラトールに参戦後すぐにライトヘビー級の王者となり現在もライトヘビー級の王座を防衛中。今回のトーナメントはライトヘビー級の王者として参戦。

 

ロイ・ネルソン

UFCで人気を誇ったスーパーヘビー級のファイター。UFCではミルコやホドリゴノゲイラといったPRIDEのトップファイターをKOにもしている。
正面から打ち合う豪快なファイトスタイルで、打たれても打たれても倒れないタフネスな肉体を持つ。ぽっこり出たおなかもチャームポイント。
ココ最近はUFCでも勝てない試合が続いていたが、2017年5月にベラトールへ電撃移籍を果たし、9月にはベラトールで初勝利もしている。今回のヘビー級トーナメントでも大物食いを果たせるか。

 

マット・ミトリオン

元アメフト選手でUFCにも参戦した実力者。2016年6月にベラトールに参戦し2連勝すると、2017年6月にはあのヒョードルを相手に74秒KO勝利を収める。
今回のトーナメントではもっともキャリアの浅い選手ではあるが、ヒョードルを倒した実力は本物だ。

 

キング・モー

2010年にゲガール・ムサシを破ってストライクフォース・ライトヘビー級王座獲得や、2015年のRAIZINのヘビー級トーナメント優勝などの実績がある。RAIZINでは2016年の無差別トーナメントにも急遽ヴァンダレイ・シウバの代わりに参戦し優勝したミルコ・クロコップと対戦し激闘を演じた。ベラトールにも2013年から参戦しており、今回のトーナメントに参加するランペイジ・ジャクソンとも2度に渡る激闘を演じている。

 

フランク・ミア

2001年から長きに渡りUFCで活躍したベテランファイター。2004年にUFCヘビー級王者になるもその後バイク事故で約2年間戦線離脱することになった。
その後はブロック・レスナーやホドリゴノゲイラ、ミルコ・クロコップなどといったトップファイターから勝利するも、2016年のマークハント戦後に薬物反応があり2年間の出場停止を受けてリリースされた。
謹慎休み明けとなるのがこのトーナメントとなる。かつては紛れもなくヘビー級のトップに君臨していた男の逆襲となるか。

 

チェール・ソネン

UFCではミドル級、ライトヘビー級で活躍しそれぞれタイトルマッチも経験している実力者。2014年に禁止薬物の使用が発覚し一度は引退したが、2016年9月にベラトールにて現役復帰。オーティズには敗れたが、2017年6月には因縁の相手ヴァンダレイ・シウバとの対戦では終始自分の得意な展開に持ち込み判定勝利を収めた。

 

一回戦の組み合わせ

ヒョードルVSフランク・ミア

ミトリオンVSロイ・ネルソン

ベイダーVSキング・モー

ランペイジVSチェール・ソネン
 

試合は1日で行われずに、一回戦も別日に行われる。

ヒョードルの一回戦は2018年4月に行われる予定。

まとめ

トーナメントはヘビー級王者を決めるものだが、一階級下のライトヘビー級のトップファイター、現役王者も参戦しており、ヘビー級レジェンドVSライトヘビー級レジェンドという構図にもなっている。

一回戦の組み合わせはすでに発表されているが、一回戦はヘビー級同士、ライトヘビー級同士の対戦になっているようだ。

日本での放送はAbemaTVにて現地時間に合わせての生放送が行われる模様。

 

初戦はランペイジ・ジャクソンVSソネンの試合

ベラトール192:2018年1月20日(日本時間だと21日)

詳細はAbemaTVの番組表等でご確認ください

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