キックボクサー

山崎秀晃が怪我から復帰! 嫁や空手の実力は?

 

選手プロフィール

山崎秀晃(やまざき ひであき)

生年月日:1987年2月5日
身長:177cm
階級:k-1 Sライト級(65kg)
異名:ゴールデンフィスト

山崎秀晃は日本のキックボクサー。

2009年にプロデビューして連勝を続けKrushに参戦。

Krushでは木村ミノルと-63kgのタイトルをかけて勝利し世界タイトルを獲得している。

その後、k-1に参戦してからはゲーオに大怪我を負わせられるも、復帰してから日本トーナメントを優勝してみせた。

異名通りに強い拳を持っており、k-1屈指のハードパンチャーでもある。

ゲーオ戦で負傷


 

2014年11月3日に開催されたトーナメントでゲーオと対戦し、試合は判定敗けとなったが大怪我をして長期離脱することになった。

その後、復帰してからは日本トーナメントでは「左右田、久保、野杁」という強敵3人を倒して優勝する力を見せるも、世界トーナメントでは力を見せきれず、その後に組まれたゴンナパー・ウィラサクレック戦でも良いところ見せれず判定敗け。

調整試合で敗けたにもかかわらず、ゲーオとのタイトルマッチが組まれたことに賛否もあったが、そのゲーオとのタイトル戦でも判定敗けをした。その試合でも痛めた膝の怪我が悪化して長期離脱となった。

2018年6月17日のk-1で中澤純との試合が決まっている。1年2ヶ月ぶりの復帰戦となる。

山崎秀晃の嫁

山崎秀晃の嫁は「ルディア」さんという名前でドイツ人とのハーフだそうです。

木村ミノルとのKrushタイトルマッチ戦で秒殺KO勝利した後にリング上からプロポーズをしました。

 

隣にいるおじさんはルディアさんのお父さんのようです。ドイツ人だけあって大きいですね。(山崎も177cmあります)

空手時代

山崎秀晃は元々は空手出身の選手です。

5歳頃から伝統派空手(松濤館流)を学んでいます。

空手時代は子供の頃から多くの大会で勝っていたそうです。

18歳の頃からキックボクシングへ転向しており、現在は武尊選手と同じK-1ジム相模大野「クレスト」に所属しています。

山崎秀晃って強い?

山崎秀晃は現在のk-1選手の中ではトップの実力を持っている選手ですが、怪我もあってまだ世界王者になっていません。

ゲーオとのタイトルマッチまでたどり着いた実力者で、日本人のみのトーナメントでは現在の王者である野杁正明にも勝利しています。

ハードパンチャーでKO率も高い選手なので、今後k-165kgで王者になるかもしれませんね。

 

年齢はすでに30歳を超えている選手ではあるので、2018、2019年と近いうちに野杁正明とのタイトルマッチを行うかもしれませんね。

6月の中澤戦に危なげなく勝利できれば、山崎秀晃は現在の王者の野杁正明に勝利している日本人選手でもあるので、2018年内に野杁とのタイトルマッチが実現されるかもしれません。今後が楽しみな選手です。

追記

この記事を書いたのが2018年6月でした。

以降の山崎の活躍として、一番の活躍でいえば長年の夢だったk1王者に輝いたことでしょう。

2018年の12月に当時王者の安保ルキアに延長戦でのKO負けをしました。

ここで終わった感がありましたが、その後連勝をして2020年9月に再び安保と再戦となります。

この試合で安保ルキアは勝てば木村ミノルへ宣戦布告を予告しており、注目度的にも安保VS木村のほうに流れていましたが、結果的にこの試合がk1史上に残るようなKO劇となりました。

 

これで1勝1負なので3戦目もありそうですね。

ただ、安保はYouTuberとしてもブレイクしてしまったので選手としてのモチベーションとかはどうなんでしょうかね。

山崎秀晃はまだ王者になってから試合してませんが、年齢的にもピークでやれるのは数戦のようにも思えます。






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