堀口恭司との対戦が濃厚のベラトールバンタム級王者アーチュレッタについてまとめました。
プロフィール
生年月日:1987年9月13日
身長:173cm
階級:バンタム級
国籍:アメリカ合衆国
選手メモ
幼少期よりレスリングを始め、学生時代にはオールアメリカンにも輝いている。
2021年1月時点でのMMA戦績は27戦25勝2負。
2013年にMMAデビューして、6戦目に初黒星となる。
キング・オブ・ザ・ケイジ(KOTC)というアメリカの総合格闘技団体では、フライ級、バンタム級、ライト級、ジュニアウェルター級の四階級制覇を達成している。
2021年現在はベラトールのバンタム級王者。
KOTC時代は最大でジュニアウェルター級(72.6kg)まで体重を上げて試合をしている。
SNSでは堀口との対戦にも前向きな発言をしている。
ちなみに、朝倉海が堀口に負ける前は朝倉がアーチュレッタと対戦する流れになっていた。
堀口との対戦はいつ頃?
堀口の次戦はアーチュレッタ戦になりそうだが、コロナの影響で外人選手を入れての試合ができるのか微妙なところはある。
が、堀口は普段ATTで練習をしているので、ベラトールでの試合ならアメリカ開催になるはずなのですぐに組まれる可能性が高い。
早ければ4月くらいには実現するのではないだろうか。
UFCのバンタム級と比較
現在、UFCのバンタム級は化物揃いになっておりトップランカーの誰が王者になってもおかしくなさそうな混戦状況にある。
そんな中、UFCに次ぐ世界ナンバー2団体のバンタム級王者であるアーチュレッタがどこまで通用するのかも気になるところである。
RIZINベラトール大会で元谷友貴に圧勝したパトリック・ミックスを相手に勝利しているが、パトリシオ・ピットブルには負けているので、UFCのバンタム級レベルよりは一枚落ちる印象はある。
まとめ
堀口目線で見るとかなり楽しみな対戦相手ではある。
この試合に勝利してベラトールとの二冠王者に返り咲くことができたら、もうやり残しはUFCしかなくなるので、いよいよ堀口のUFC帰還が現実味をおびてくる。
ベラトールはRIZINと友好関係にあるので、堀口以外でもRIZINバンタム級は良い選手が揃っているので、ベラトールのトップどころとの交流戦には期待したい。