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2021年RIZIN大晦日全対戦カード決定したので勝敗予想をしてみた

2021年12月27日

大晦日1週間前にしてようやく全対戦カードが発表されました。

全16試合となりました。

この記事では、全対戦カードの展望と勝敗予想をしていきます。

大晦日RIZIN2021年全対戦カード

三浦孝太VSYUSHI
RIZIN MMAチャレンジルール:3分 3R(66.0kg)

キングカズの息子とマッチョなホストの対戦が決まりました。
これは事前に告知もあった対戦カードなので、まあ仕方ないでしょう。
対戦相手に関しても、無難なところかとは思います。

勝敗予想:三浦

見解
おそらく相手のレベルが低いと思います。ここはカズジュニアに花を持たせるのでしょう。
七光り育成にはアーセンで失敗しているだけに、RIZINも二の矢は大事に育てたいのかもしれませんね。
三浦にはKOで勝ってカズダンスを見せて欲しいものです。

 

皇治vsYA-MAN

RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(62.0kg)

シバターと散々プロレスをやった挙げ句にピーマンYA-MANに落ち着くという、我らのスーパースターコウジ!(漢字変換でない)

会見で、格闘ライターの熊窪氏がピーマンと呼び間違えて爆笑を誘ったところがこのカードの最大の山場になりそうです。

勝敗予想:YA-MAN

見解
まじめな話、キックの勝負になればコウジがそれなりの選手に勝てるイメージがありません。
前回はキック専門の選手ではなかったので何とか判定勝ちはでいましたが、今回はしっかりと結果を出している階級上の選手です。
普通にやればYA-MANの判定勝ちとなるでしょう。

 

祖根寿麻VS太田忍

RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)

これまた何の脈絡もないカードです。
RIZINが推したいオリンピアンと噛ませ犬の対戦カードとなりました。

勝敗予想:祖根

見解
これは一見、太田有利のようにも見えますが、正直過去2戦の太田を見てMMA向けとは思えません。
ビッグマウスではありますが、リングで非情に戦えそうな片鱗もないので、コウジのようにならないか若干の不安もあります。
まじめな見解として、総合力と経験の差で祖根さんが判定勝ちするかと思われます。

 

RENA vs. パク・シウ

RIZIN 女子MMAルール:5分 3R(50.0kg)

前回の沖縄大会から間を空けずにRENAが連続参戦です。
大晦日地上波の視聴率女王の試合はやはり運営側も組みたいはずです。
対戦相手は、思っている以上に強敵かと思います。
会見でも触れられていましたが、前回の山本美憂戦でのダメージもあるので不安要素はわりとあります。

勝敗予想:RENA

見解
パクに関しては、強いとか書きましたがぶっちゃけ試合を見たことないのでよくわかりません。
ただ、下馬評は高いので、ホストのような噛ませ犬ではないはずです。
ジョシカクは個人的にはUFCも含めまったく興味ないのですが、RENAの試合だけはなぜかちゃんと見てしまいます。
かなり個人的な願望も含めて、RENAさんのKO勝ちと予想します。

 

那須川天心VS五味隆典

RIZINスタンディングバウト特別ルール

ギリギリに決まった謎の対戦カードです。
去年の五味VSコウジみたいなものですかね。
とはいえ、五味さんが大晦日に見れるだけで嬉しいところはありますし、天心さんもこれがRIZIN卒業試合となります。
天心さんは来年の6月にビッグマッチがまだ控えてはいますが、RIZINではこれで見納めです。

勝敗予想:ドロー

見解
体重差があるので五味さんが空気を読まずにKOしてしまう可能性もなくもないよな気がしますが、まあこれは言ってしまえば茶番でしょう。
さすがに未来ある天心をメイウェザーのように空気読まずにエキシなのにボコるみたいなことはできてもしないはずです。
会見でも言ってましたが、今の五味さんの力では天心をKOできるほどの状態ではないのかもしれませんが、おそらく狙えたとしても狙わないでしょう。
とはいえ、パンチのみのルールでさすがに天心のパンチで五味さんがKOされるのも考えにくいのでやはりドローがほぼ確定かと思われます。
この試合はRIZINらしいというか、これはこれでOKな感じがあります。
この試合より、この試合をせざるを得なくなったムエタイの吉成名高の逃亡の件の方が大きな問題ですね..。

 

シバターVS久保優太

RIZIN MMA特別ルール:3分2R(90.0kg)

シバターさんが2年連続で大晦日に出場となりました。
本来はコウジとの試合が期待されていましたが、最終的には久保さんとの試合に決まりました。
シバターに関しても出てくることに意味がある感じがするので、これはこれで大晦日らしい楽しみなカードです。
また、シバターがRIZINを棄権するとかどうとかYou Tubeでプロレスをしています。このあたりの演出もさすがですね。

勝敗予想:ドロー

見解
普通に考えると久保さんが断然有利に思えますが、ルールがMMAで、かつ変速的なので久保さんが決めきるのは厳しいかもしれません。
打撃でいくしかないとは思いますが、組まれたらわりとシバターが圧倒するのではいかと思います。
ルール的にも、戦術次第ではギリギリガス欠を逃れる可能性もあり、判定決着がないルールなので、これならシバターが逃げ切る可能性も十分にあります。
さすがに久保をKOにするのは厳しいと思いますが、逆に久保も確実にこのルールでシバターをKOにするのは難しいのかなとも思っています。

 

シビサイ頌真VS関根"シュレック"秀樹

RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)

日本のヘビー級最強決定戦といってもよいかもしれません。
ヘビー級新生であるスダリオさんに勝利したシビサイさんが、あの天下の朝倉未来さんもタイマンを回避したで有名な関根シュレックと戦います。
スダリオVSシュレックも噂されてましたが、先にシビサイが戦うことになりました。

勝敗予想:シュレック

見解
シュレックさんの会見での涙がなかなか心打つものがあったので、シュレックさんにはがんばってほしいです。
感情論抜きにしても、シュレックのほうが総合力で上回っているかなとは思います。
個人的にはヘビー級の試合もっと増えて欲しいです。

 

武田光司VS“ブラックパンサー”ベイノア

RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)

沖縄大会で良い勝ち方をしたベイノアと、ライト級の国内王者の武田です。
さすがに、戦うのはまだ早い!って感じですが、正直武田の実力には疑問があります。
国内のライト級はかなり層が薄く同じ選手同士の試合も多いです。
修斗やパンクラス、DEEPの王者だからといってすごく強いってこともないのかと..
バックボーン的にはキックボクシングVSアマレスなので、そういう意味でも武田が有利なのは変わりませんが、ベイノアにもワンチャンありそうな気配はありますね。
この試合が一番大会ベストバウトになる予感さえします。

勝敗予想:ベイノア

見解
一般的には武田圧倒的に有利だと思われているでしょう。
しかし、個人的にはベイノアのKO勝利に期待しています。
というのも、先述した通りに武田の実力には少し疑問があります。
矢地戦を見ても、少し過大評価されているように思います。
それに加え、師匠の宮田譲りのプロ映えしないファイトスタイルもどうも好きになれません。
プロフェッショナルという意味では、すでにベイノアの方が上ではありますが、試合の結果でも見せてほしいです。
空手の打撃があれば一撃KOも十分に可能性はあります。

 

萩原京平VS鈴木博昭

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)

RIZINの新スター候補の萩原くんと、ビッグ天心こと怪物くんこと鈴木さんとの対戦です。
バチバチの打撃戦に期待できそうなカードではあります。
怪物くんはまだ底を見せていないだけに幻想はあります。
一方の萩原は去年の平本戦同様にキックボクサーを寝かせてボコるを再現したいところです。

勝敗予想:鈴木

見解
打撃戦になると鈴木が有利と見ています。
鈴木は前回のRIZINランドマークでは71kgで試合をしており、階級は鈴木が1つ上です。
加えて、奥田戦を見る限りでは、平本のようにタックルにビビって打撃を活かせないという感じもまったくなかったです。
それどころか、レスラーの奥田を相手にしっかりと打撃で仕留めています。
さらに鈴木はボンサイ柔術の打撃コーチを努めており、MMAをやるとなれば逆にサトシから柔術を教わっているはずです。
萩原くんも総合選手としてはまだ発展途上なので、普通にグランドの展開でも鈴木が圧倒しても驚きはないです。
個人的には鈴木が混戦のフェザー級戦線に乗って来るのに期待しています。

 

浜崎朱加VS伊澤星花

RIZIN 女子MMAルール:5分 3R(49.0kg)

勝敗予想:浜崎

見解
先述した通りにRENA以外のジョシカク興味ないおじさんなので、ノーコメントおじさんでいこうと思います。
まあ無難に浜崎が判定勝ちじゃないでしょうかね。

 

斎藤裕VS朝倉未来

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)

一般的にはこれが一番注目カードなのかもしれません。
たが、格闘技のレベル的には、普通に国内トップの修斗、DEEPのタイトルマッチレベルなので特別にレベルが高い試合ってこともないと思います。
武田VS久米とか、大原樹里さんVS焼き肉店長など、まったく注目されませんでしたが、レベル的にはそのくらいだと思います。

勝敗予想:斎藤

見解
天の邪鬼な性格ゆえ、レベル的に特別特化されているわけでもないのに人気ばかり先行しているような試合は馬鹿ばかしくて見る気がなくなってしまいます..。
まあ、それでも国内トップレベル同士の試合なので、修斗パンクラスを見る感覚で見れば十分に楽しめるカードなんですけどね。
試合は総合力でやや上回る斎藤が前回同様に判定で勝利すると見ていますが、打撃のキレは朝倉が一枚上なので朝倉のKOもありそうですね。

 

ホベルト・サトシソウザVS矢地祐介

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)

本来はジョニー・ケースとサトシの再戦が組まれていたようですが、いつものように新型ウイルス云々で外国人は来れず・・。
サトシの対戦相手の代打が懸念していた矢地に決まってしまいました。
うーん。仕方ないとはいえ、微妙なカードと言わざるをえません。
というか、順番的には矢地にも勝利している我らが大原樹里さんの出番じゃないのか!って、強く強く主張したいです。

勝利予想:サトシ

見解
前回の矢地VSサトシは、序盤こそ矢地が関節蹴りを入れたりして間合いを取りましたが、すぐにテイクダウンされ、マウント取られてパウンドアウトされるという、なかなか最近のMMAで見れないような完敗劇でした。

サトシにボコられ泣くだけ泣いた後、矢地さんはこの2戦ファイトスタイルを変更し安定的に勝利してはいます。

それでも相手は店長と武田です。相手レベルを考えるとそこまで戦闘力が底上げされたとも思えません。(ライト級国内の事情は武田VSベイノアで先述した通り)

フィジカルの差、組み力の差、組んだ後の展開など、いろいろと考えても矢地がサトシに勝てるイメージがまったくわきませんが、それなりに秘策は用意してくるはずなのでそのあたりに注目でしょうか。

また、矢地は青木真也と練習をしているようで、青木がサトシに対して「技術ある人は(自分も含めて)先が読めちゃうから参ったしちゃう。まだ海の物とも山の物ともわからない」というコメントをしていましたが、そういう意味ではサトシは確かにまだ幻想が強いです。我慢比べの展開になればジョニー・ケース戦のときのように案外あっさりと折れてしまうかもしれません。

ちなみに兄貴のマルコス・ヨシオ・ソウザが中村K太郎と対戦したときも、ジョニー・ケース戦のときのサトシのように、心が折られるような負け方をしています。

青木の読み通り、劣勢になって詰められると案外あっさりと参ったしてしまう可能性があるあたりが今のところ見えてる限りでのサトシ攻略の鍵になりそうです。

まあ、矢地が逆に秒で心折られて秒速タップした後、控室で号泣するところまでがどうしても浮かんでしまいますが、それなりの消耗戦になることには期待したいです。

 

元谷友貴VS金太郎

RIZIN JAPAN GP2021 バンタム級トーナメント リザーブマッチ
RIZIN MMAトーナメントルール:5分3R(61.0kg)

リザーバーは金太郎とヤマニハに決まると予想していたので、元谷が出てきてくれたのがまず嬉しい誤算でした。
この試合は、なかなか面白いですね。勢いでは金太郎、経験値では元谷です。

勝敗予想:金太郎

見解
総合力と経験値の元谷、勢いと打撃、タフネスさの金太郎というところでしょうか。
この大会前なら断然、元谷を指示するのですが、ちょっと最近の試合は元谷は情けないですね。
だいぶ歴戦のダメージが出ているようにも思えます。
今の元谷なら金太郎が打撃でKOする展開に期待が持てます。
予想では金太郎ですが、気持ち的には元谷にがんばってほしいですね。

 

扇久保博正VS井上直樹

RIZIN JAPAN GP2021 バンタム級トーナメント 準決勝
RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(61.0kg)

塩漬け職人のシオギちゃんこと扇久保と、プロアクティブの申し子、なおやじゃないよ、なおきだよ。こと井上直樹の試合です。

ベスト4らしく実力者同士の対戦カードとなりました。

勝敗予想:井上

見解
扇久保がテイクダウンを狙って塩漬けを狙うと思いますが、井上もしっかり対処できると予想しています。
試合展開としては、井上は基本打撃でプレスをかけて、思ったよりもテイクが狙えないおぎちゃんが焦って朝倉戦のときのような暴走モードに入り詰みってパターンはありそうです。

おぎちゃんはここまで残った時点で仕事は完了したようなものなので、しっかりとベスト4で敗退してほしいところです。
井上にはKOで仕留めてほしいですね。

朝倉海VS瀧澤謙太

RIZIN JAPAN GP2021 バンタム級トーナメント 準決勝
RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(61.0kg)

ベスト8では滝澤が波乱を起こして元谷に勝利しました。
その勢いで朝倉超えを狙います。滝澤自身も朝倉とは相性が良い発言しており自信あり気で期待が持てます。
対する朝倉は、かなり運営側から大事に扱われているのが1回戦、2回戦の対戦相手からもうかがますね。
同じ優勝候補の井上と比べても、明らかにこのトーナメントで戦ってきた相手のレベルが低いです。
今回も3人の中では一番楽な相手の滝澤と組まれているのも、運営がいかに朝倉を勝たせたいかが分かります。

勝敗予想:滝澤

見解
打撃戦になりそうです。打撃では朝倉はパンチ、滝澤は蹴りが得意です。
滝澤は空手ベースで打撃は全般強いですが、朝倉はボクシングに偏りがちです。
朝倉は兄も弟も寝技もできる豪語していますが、寝技はたいして上手くないので、そこを狙えばあっさりと勝てそうなのですが、滝澤も寝技の選手ではないので打撃が鍵になりそうです。
世間のイメージほどの戦闘力の差はなく、打撃戦になれば滝澤にも十分チャンスがありそうです。
KOで滝澤が勝ってベスト8の時のような波乱を再び起こしてくれることに期待しています。
滝澤の蹴り技に注目です。あと勝利後に滝澤ダンスが出るのかも注目ですね。

 

バンタム級決勝戦

滝澤VS井上の対戦になると予想します。そして井上が優勝すると思います。

朝倉VS井上になっても井上が勝つと思うので、やはり井上の優勝予想になります。

扇久保が勝ち上がる確率はかなり低いですが、決勝まで上がっても井上に削られてるはずなので、仮に滝澤が相手でも負けそうです。

朝倉VS井上になると盛り上がりそうです。

井上はこのトーナメントではこれまで一度も寝技の展開に持ち込んでいませんが、本来は寝技が得意な選手です。

決勝まで寝技は温存しておいて、いきなりテイクダウンを狙うというパターンもありそうですね。

朝倉も滝澤も井上にテイクダウンされてしまうと、ちょっとどうにもならないと思います。

朝倉はテイクダウンディフェンス力に定評がありますが、井上のテイクダウン能力も地味に高いと思うので、腰の強いといわれる朝倉相手に、あっさりとテイクダウンを奪っても驚きません。

井上は準決勝のおぎちゃん戦は打撃、決勝まで上がれば得意な寝技を主体に戦ってスタイルの幅を見せてくれると予想しています。

堀口恭司も言っていましたが、やはり近代MMAはより総合力が上のほうが勝ちやすい競技です。

結果はもちろんわかりませんが、戦前の予想としては総合力で抜けている井上直樹の優勝が一番確率が高いでしょう。

まとめ

全カード触れたらめちゃくちゃ長くなってしまいました。

勝敗予想は以下の通り・・

 


・三浦VSホスト→三浦KO勝利

・コウジVSピーマン→ピーマン判定勝利

・祖根VS太田→祖根判定勝利

・RENAVSパク→RENA KO勝利

・天心VS五味→ドロー

・久保VSシバター→ドロー

・シビサイVSシュレック→シュレックKO勝利

・武田VSベイノア→ベイノアKO勝利

・萩原VS鈴木→鈴木KO or 一本勝利

・浜崎VS伊澤→浜崎判定勝利

・斎藤VS朝倉→斎藤判定勝利

・サトシVS矢地→サトシKO or 一本勝利

・元谷VS金太郎→金太郎KO勝利

・扇久保VS井上→井上判定勝利

・朝倉VS滝澤→滝澤KO勝利

・バンタム級決勝戦
カード予想→滝澤VS井上
勝敗予想→井上の一本かKO勝ち。可能性としては一本勝ちの方が高そう。


 

予想は以上となります。

また大会が終わったら回顧していこうと思います。

よろしくお願いします。

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