注目の対戦カード

2021年大晦日RIZIN対戦カードについて

RIZINは大晦日前に年内であと2大会行うことをすでに発表していて、11月20日に沖縄で開催されるRIZIN32ではRENA対山本美憂の再戦がメインで行われます。

さらに翌週28日にはTRIGGER(トリガー)シリーズというランドマークに続く別コンセプトの新しい大会も神戸開催で行い、すでにメインで萩原恭平VS昇侍も決まっています。

前座大会もそれなにり頑張ってはいますが、何といってもRIZINとしても大晦日が一番の見せ場です。

2018年にはフロイド・メイウェザーの参戦、2019年にはライト級GP、2020年はシバター参戦、堀口恭司と朝倉海の再戦と、今年も例年通りの盛り上がりに期待です。

現状、まだ公式発表アナウンスはありませんが、例年通りに発表は遅いと思うので、噂も確定も含めていくつか紹介していきます。

RIZIN大晦日2021 噂や予想、確定選手の紹介

武尊VS那須川天心


(引用元:number Web様より→ https://number.bunshun.jp/articles/-/846537)

すでに諦めムードも漂っていますが、長年噂されるカードです。

RIZINでの対戦が実現するのか分かりませんが、天心の残り試合数を考慮すると、ここで対戦が実現しないともう厳しいとの声も・・。

どうあれ、那須川天心のキックボクシングが大晦日で見れるのは今年で最後になりそうです。

(ボクシングがダメで数年で戻ってくるパターンもありそうですが..)

 

シバターの参戦


(画像引用:RIZIN公式サイトより→ https://jp.rizinff.com/_ct/17421769)

昨年の大晦日にRIZINのリングに本当に上がり、しかもプロのファイターであるHIROYA相手にミックスルールとはいえ勝利し話題となった。

今年も大晦日はシバター参戦の噂があり、本人もまんざらでもない様子。

対戦相手の候補としては、一番は皇治だと盛り上がりそうだが、皇治はどうやら乗り気ではなさそう。

あくまでも同階級のキックボクサーとキックルール以外では戦いたくないというような発言をしています。

シバターは皇治以外の相手だと、少し旨味に欠ける気もしますが、真剣勝負でやるなら重量級の選手とやればそれはそれでまた話題にも笑いにもなりそうです。

 

平本蓮のアメリカ修行の成果

去年の大晦日にMMAデビューを果たした平本蓮ですが、結果は萩原恭平にワンサイドでボコられるという無残な結果に...。

1年間、みっちりとMMAの練習をし、MMAの聖地であるアメリカでかなりハードなトレーニングをしているようです。

対戦相手の候補としては、何人か噂が上がっており、ドミネーター、グスタボ、芦田あたりが候補として名前がよく出ています。

アメリカで本格的に修行するのは素晴らしいと思いますが、個人的には数ヶ月練習した程度でMMA実績のある中堅どころとの差は開かないように思えます。

それなりに名前のある相手、RIZINで勝ち負けをできているレベルの相手だと厳しいかなーと...。

とはいえ、期待値も高い選手なので下手に噛ませ犬とかも出せないところなので、RIZINとしても扱いが難しい案件ではありますね。

何だかんだで期待してしまう選手です。

 

ライト級タイトルマッチ


(引用元:RIZIN公式You Tubeより→ https://www.youtube.com/watch?v=pg-cBTqYt8o)

ホベルト・サトシ・ソウザが防衛戦を大晦日に予定しているというのはすでに榊原代表が明言しています。

対戦相手の候補としては、矢地祐介、ジョニーケース、ベラトールのトップどころあたりが本命でしょうか。

個人的には、是非ともジョニーケースとの再戦が見たいところですが、現実的にジョニーは契約問題もありそうなので無難な矢地祐介が相手になる気がしています..。

ベラトールのトップランカーを当ててくる可能性もありそうですね。

ちなみに、現在のベラトールライト級王者はRIZINのライト級トーナメント準優勝パトリシオ・ピットブルの兄パトリッキー・フレイレです。

将来的にサトシと対戦の可能性はありそうですが、フレイレは11月5日に試合を行ったばかりなので、外国での年末の試合となると日程的に厳しいでしょう。

ベラトール勢が来ないとなると、やっぱり無難な矢地戦になってしまう可能性が一番高そうですね...。
 

HIROYAの引退試合


(引用元:ゴング格闘技様より→ https://gonkaku.jp/articles/2028)

あまり興味ありませんが、これも一応確定事項だったと思います。

対戦相手はキックボクサーとキックの試合を予定しているようですが、とくに見たい相手はいませんね。HITOYAさん、お疲れ様でした。

弟の大雅は皇治に頭突きでボコられた梅野と11月4日にRIZEで試合が決まってますが、この試合は楽しみです。

※追記
この試合が公式でアップされました

 

その他

バンタム級のトーナメントは決まっています。

正式発表はまだですが、おそらく朝倉VS滝沢、扇久保VS井上になるでしょう。

リザーブは金太郎VSヤマニハが無難か。

できればリザーブは元谷に出て欲しいですが、準々決勝の試合内容を評価するとなるとこの2人のリザーブが無難なところですね。

その他、参戦濃厚選手だと、朝倉未来、スダリオ剛、太田忍、佐々木憂流迦あたりでしょうか。

未来は先日王者陥落した斎藤との再戦、太田忍はマジカルチョークの渡部修斗が戦いたがっています。

あとは、ぱんちゃん、浜崎、カンナあたりの女子勢が出てきそうです。

干されたクレベルは榊原代表のお許しが出たようなので、ワンチャンタイトル戦あるかも・・しれません。

あ、あとキングカズの息子のデビュー戦も決まってますね。

どこまでも七光りな勝利パフォーマンスでのカズダンス見てみたいですね..。

 

まとめ

2021年11月14日(日)現在、まだ年末のカードは1試合も発表されてませんが、メイウェザーレベルのビックサプライズがない限り、上記のうちにおさまる大会にはなるでしょう。

コロナの影響もあるので、メイウェザー的なサプライズは厳しいでしょうが、やはり国内のビッグマッチで実現可能な最後のタイミングという意味では武尊VS天心は見たいですね。(もう無理っぽいですが)

先日、村田VSゴロフキンが正式発表されたので、今年の年末はゴロフキン村田のほうが楽しみですね。アマゾンでの配信ってのも良いですね。

村田VSゴロフキンは12月29日の開催で会場がさいたまスーパーアリーナなので、もしかしたら今年はRIZINは別の場所で開催するのかもしれませんね。

少なくとも29日のさいたま開催はできません。

テレビ観戦の場合、正直会場はどこでも良いのですが、大晦日の格闘技といえばさいたまスーパーアリーナというのもあるので31日の開催地にも注目ですね。






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